そういえば牡丹はいつから自然な笑顔を振りまいていたのだろう。
お兄ちゃんができたみたい、といつから思うようになったのか見返したい気持ち。
人付き合いにぎこちないからこその牡丹の不器用さや優しさがストーリーに色を持たせているのが良い。
早々に三つ巴の構図を提示しておいての二転三転させる裏切り方も面白かった。
残念だったのは、2Dアニメが3Dモデルに似てないこと。
ワープ、雷といったビジュアル的に訴求力あるアイテムが後半にもう一つ出てくればなと。
ともあれ、全編通してのノリや展開の思いきりさなど存分に楽しませてくれました。
