CLAMPさんの原作が未完で待ちきれず視聴。
期待しないで観て、原作にある
神威、小鳥、封真の3人の絆の描き方が希薄だったり、
呼び方が違っていたり、
親族の死に方が違っていたり、
序盤、所々不満が多かったのですが
後半にかけて
原作に忠実な場面が増えていき、
また、おそらく原作があのまま続いていたら
こうなっていたであろうと
予見できるような
感動的な場面が非常に多く
気付けば
毎話、号泣しながら観賞していました。
ラストだけは、どんな結末になるのだろうと予想がつかなかったのですが
そう来たか、というような
予想外かつ、寂しいけれど
納得できるエンディングで
もちろん、これがCLAMPさんが描きたかった
本来の結末かはわかりませんが
長年、ずっと胸の中につかえていた
Xの結末を1つの形で完結して見せていただいて
本当に感謝しています。
CLAMPさんもXの再装丁発売したり、
書き下ろす時間があるなら
今さら世紀末〜とか無粋な疑問は色々払拭して
待ちわびてる私達の為にどうか完結をお願い致します。