エピソード10
石像の陰で

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あらすじ
アルケイデス遺伝子の継承者は、残り二人となってしまった。ひとりは人類を宇宙に向かわせる通称「方舟計画」を提唱する政治家エウリス。そしてもうひとりは彫刻家のポイアスである。警備につくES.W.A.T。ポイアス担当となったデュナンはそこで、ポイアスの作品制作の姿勢を聞き、それをヒントにディアの心中を推察する。そのときマグスから緊急連絡が入る。エウリス邸に真紅のランドメイトが現れたと。挟み撃ちにしようと準備を整えるデュナンたちの背後に、別のランドメイトの機影が伸びるのだった…。
©2011 士郎正宗/青心社・「アップルシード XIII」製作委員会