疾風!アイアンリーガーの42の情報・感想・評価

エピソード42
激戦!ワールドツアー
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あらすじ
ついにワールドツアーが開幕した。しかし大会そのものはギロチの罠で大幅なルール変更がされており、第一ステージのアイスホッケー、第二ステージの野球を勝ち抜いたチームが第三ステージのサッカーで優勝を争うというものになっていた。しかし本当の意味で注目すべきは世界各地から集められた、数々の強豪チームだった。特に注意が必要なのは『ダークスワン』と『ブルーホース』の二チーム。もちろんダークスワンはギロチのチームだ。ダークスワンもブルーホースもラフプレーで有名なチームで、第一ステージのアイスホッケーからその本性をむきだしにしてラフプレーを連発する。しかしダークのチームにはラフプレーに走らずに活躍する選手もいた。ファイタースピリッツとファイターアローの兄弟リーガーだ。ブルーホースの選手、サンダーボルトのラフプレーをものともせず、正々堂々と試合を進めるファイター兄弟は、そのままダークスワンを勝利に導くのだった。そんな激しいファイトをまのあたりにして驚愕するシルバーの中で、マグナムだけはファイター兄弟にただならぬものを感じていた。