『ブレードランナー』『ダイ・ハード』『ベン・ハー』といった過去の名作×スーパーヒーロー映画の造りになっている1・3・4話あたりは、ジャンル映画と掛け合わせが化学反応を起こしていたMCU黄金期を思い出して面白かったが、後半にかけて徐々に尻すぼみになっていった印象。
ストーリーはそれほど面白くなかったが、実写ではあのキャラが背負っていた役割をこちらではキャプテン・カーターが担うことになるという最終回の仕掛けはなかなか巧い。
7話はせっかくケイト・ブランシェットが声当ててくれてたんだから、ギャラヤバそうだけどアンソニー・ホプキンスやトニー・レオンにも出て欲しかったな。