エピソード08
大川の隠居
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あらすじ
ある朝、平蔵が朝餉の後に一服しようとすると、父の形見の大切な煙管が忽然と消えていた。火付盗賊改長官の役宅に盗みに入った者がいるとは!その後市中見回りの後、平蔵が乗り込んだ船の船頭・友五郎がまさにその銀煙管で一服していた。平蔵は粂八にこの船頭を探るよう密かに頼む。友五郎は、江戸市中で恐れられている「鬼平」に一泡吹かせてやろうと平蔵の煙管を盗んだのだ、と自慢する。話を聞いた平蔵は、粂八に一芝居打たせることにした……。
コメント1件
鬼平の先祖大切にしていた煙管が盗まれる。「左門。あの船頭から竜巻が吹いたとて、びくとするのもでもないよ」というフレーズが印象的。船頭が鬼平の煙管を持っていたことに驚き、鬼平は久米に船頭を監視するように命じる。実は船頭は久米の昔なじみで、泥棒稼業で名のしれた男だった。