獣兵衛忍風帖 龍宝玉篇の7の情報・感想・評価

エピソード07
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あらすじ
山小屋で暫し休息をとるしぐれ、濁庵、つぶての三人。だが、それも束の間、夥しい買うのコウモリに取り囲まれ、地中からは宝玉の片割れを奪ったあざみの木の根が襲い掛かる。濁流へ落されるつぶて。身動きを封じられる濁庵。そして、しぐれに危険が迫ったその時、獣兵衛が現れ事無きを得る。翌朝、必死の思いで戻ってきたつぶての話から、あざみの居た場所へと向かう獣兵衛と濁庵。そこへ辿り着いた獣兵衛は、遠くから様子を伺うあざみを見つけると宝玉を濁庵に預けてその後を追うのだった。