エピソード26
豪傑赤ちゃんに泣く!

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あらすじ
メルモの恋人となったのは二郎だった。二郎は空手の心得があり、道場の先生のおかげで強くなれたと語る。空手に興味を持ったメルモがその道場を訪ねてみると、柳田という師範はまさに豪傑であった。しかし家に帰ればその柳田も女家族に囲まれて肩身の狭い想いをしていた。だが、妊娠中の妻が今度こそ男の子を産んでくれると柳田は祈るような思いで赤ちゃん誕生を待っていた。ワレガラスはメルモに妊娠のメカニズムを話し、男女を産み分けることは出来ないと語る。メルモはいつしか自分はどんな赤ちゃんを産むのかしら、と考えるのだった-。