エピソード08
皇帝と怪物

拍手:0回
あらすじ
Genius10のNo.2種ヶ島とNo.6大曲とのダブルス対決のために、真田が相棒に選んだのは亜久津だった。ブランクのある亜久津を危ぶむ中学生たちだったが、掴みどころのない種ヶ島のスタイルに翻弄されてペースを崩したのは真田の方だった。必死に振り抜いた真田のラケットが、偶然にも亜久津の頬を強打する!張りつめた空気の中、立ち上がった亜久津。だがその顔に怒りはなかった・・・。この試合は、亜久津にとっても負けられない大切な試合。「お前のテニスをしろ」亜久津の言葉を受け止め、真田は集中力を取り戻す。
Haru
©許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト