名探偵コナン 2014年の13の情報・感想・評価

エピソード13
第736話 毛利小五郎像の秘密
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あらすじ
探偵好きの資産家、片岡英介(かたおかえいすけ)の自宅に招待された小五郎、コナン、蘭。英介は小五郎の銅像を作る程、小五郎がお気に入りだった。仮面、マントをつけて怪盗Kに扮した英介は30分以内に私を捕まえてみろと小五郎を挑発し、広い敷地で鬼ごっこが始まる。この鬼ごっこに使用人の佐田譲(さだゆずる)も参加するが、妻の片岡由梨江(ゆりえ)、息子の片岡聖也(せいや)は参加しなかった。この後、小五郎、蘭は怪盗Kを追って袋小路へ向かうが、行き止まりで姿を消した怪盗K。コナンは壁の時計が変だと指摘する。時計の長針と短針もおかしな事に同時に6を指していた。 蘭は試しに針を動かし、隠されたボタンを発見。ボタンを押すと石畳の一部が動いて地下道の入口が出現する。その上にいた小五郎は地下へつながる階段へ転落し、そこには怪盗Kが潜んでいた。怪盗Kは小五郎を突き飛ばして地下道を逃げて行く。佐田は出口に先回りし、コナン、蘭と挟み撃ちにする事に。だが、佐田は怪盗Kにかわされてコナンと蘭に突っ込んでしまう。その間に怪盗Kは本邸の裏庭へと逃げ、佐田はもう一度挟み撃ちにしようと言ってコナン、蘭と別の方へ。この後、自転車に乗った怪盗Kが裏庭から飛び出してきて、コナンと蘭は慌てて避ける。その時、コナンは怪盗Kを見て違和感を抱く。怪盗Kは逃げる時にささくれ立った柱にマントを引っ掛け、マントの端が破けてしまう。 この後、再び地下道へと逃げた怪盗Kは出口から地上へ。コナンと蘭も跡を追って地上に出ると、佐田の声が聞こえてくる。小五郎の銅像の傍らに倒れた佐田は怪盗Kが本邸の方へ行ったとコナンたちに伝える。そして5時55分、本邸の方から怪盗Kの叫び声と派手な金属音が聞こえてくる。裏庭には倒れた怪盗K姿の英介、そして傍らには倒れたハシゴ。聖也、小五郎、由梨江も現場に駆けつけるが、英介はすでに息絶えていた。現場に駆け付けた目暮警部と高木刑事は捜査を開始。小五郎は叫び声とハシゴが倒れる音がした5時55分に英介は亡くなったと判断する。目暮は現場の状況から英介がバランスを崩してハシゴから転落した事故と考えるが、コナンは英介の顔にある痣が引っかかっていた。 由梨江は後妻で、聖也は英介と病死した前妻の間に生まれた子供。聖也は母が他界したのは英介の責任と考えていたという。コナンは事故にしては不審な点があると考える。直前まで走っていたのに遺体は汗をかいていなかったのだ。この後、コナンは小五郎の銅像の鼻が欠けている事、さらに本物の小五郎と違い、銅像のヒゲが繋がっている事に気付く。小五郎が試しに銅像を動かすと、隠し穴が出現するが、穴には何も入っていなかった。その時、コナンはバスケットボールと戯れる迷い猫を見て何かを閃く。そしてコナンは英介が事故に見せかけて殺害された事を見破って…。
コメント2件
hikarinokomama

hikarinokomama

楽しげな遊びだったのにね。 毛利小五郎像の行方が気になる
blackmonkey

blackmonkey

このコメントはネタバレを含みます

小五郎は資産家の男と鬼ごっこしていると男は死亡。事故死と思われたが、使用人の犯行。