名探偵コナン 2014年の35の情報・感想・評価

エピソード35
第758話 自首したお笑い芸人(後編)
拍手:10回
あらすじ
コナンは都合が良すぎるアリバイに違和感を抱き、ドドンパへの疑いを強める。だが、コナンはわざわざ自首した理由がわからずにいた。翌朝、ドドンパはテレビ番組に出演。無実の罪を被り、恩人である天藤の名誉を守ろうとしたドドンパは世間の注目を浴びて時の人になっていた。この後、コナンが現場のマンションを調べに行くと、すでに高木刑事が非常階段を調べていた。犯人はこの非常階段を使って出入りした可能性が高かったが、管理人の植木は怪しい人物を見ていないという。 そこに天藤の事を調べていた千葉刑事がやってくる。天藤は誰に聞いても評判が良く、人を強請るような人間ではないという。その頃、目暮警部がいる警視庁・捜査一課に犯人から電話がかかってくる。犯人は天藤が強請るからと殺害の動機を告白。目暮は言葉遣い、声から犯人は女性と判断する。高木は目暮からの連絡を受け、犯人が女性かもしれないという事実を知る。 その時、ドドンパがマンションに現れる。ドドンパも犯人の手がかりを探しに来たという。コナンは小五郎が真犯人の見当をつけ、あとは証拠を掴むだけだとドドンパに伝える。それを聞いたドドンパは動揺を鎮めようと無意識にポケットからタバコを取り出し、その拍子にテッシュが落ちる。それはパチンコ屋、ホール極楽の宣伝用テッシュだった。この後、コナンはコンビニに行き、店長の岡本から話を聞く。天藤が弁当を買うのはいつも午前8時少し前。天藤は8時からモーニングショーを見ながら弁当を食べるのが習慣と話していたらしく、コナンは身近な人ならこの習慣を知っているはずと考える。 次にコナンは小五郎を呼び出し、一緒に絵描きの泉のアトリエを訪ねる。泉はテレビ、ラジオ、携帯もない浮世離れした生活を送っていて時間には無頓着。アトリエではひたすら絵を描き、眠くなったら寝るという生活をしていた。部屋で時間を確認できるものは掛け時計だけ。泉はドドンパが来た時、掛け時計で9時という時刻を確認したと証言する。昨日、高木たちが訪ねた時、眠っていた泉。昨日、泉はドドンパとお土産のケーキを食べながら話している内に眠くなって寝てしまったという。そして、コナンは泉から寝る時に戸締りしてないと聞いてドドンパのアリバイトリックを見破る。 アトリエを後にしたコナンと小五郎が街路を歩いていると、テッシュ配りをする杉松が近づいてくる。杉松が配っていたのはホール極楽の宣伝用テッシュだった。杉松は昨日の朝、ドドンパにテッシュを渡したと証言。だが、ドドンパは人違いと言って怒り出して杉松と揉めたという。この後、コナンは変声機で小五郎になりすまし、犯人がわかったと言って現場マンションに皆を呼び出す。そしてコナンは小五郎に麻酔銃を発射。眠りの小五郎の推理ショーが幕を開ける…。
コメント4件
hikarinokomama

hikarinokomama

目暮警部、キレる!
いいね!1件
blackmonkey

blackmonkey

このコメントはネタバレを含みます

実は芸人が殺していた。方向性の違いのため。
ナッツ

ナッツ

「黙れ少し!✊」
Anne

Anne

ときどき出る、人の命を奪ったことに本気で怒る目暮警部、かっこよくて好き
いいね!1件