名探偵コナン 2014年の38の情報・感想・評価

エピソード38
第761話 加賀百万石ミステリーツアー(金沢編)
拍手:10回
あらすじ
石川県の金沢にやってきたコナン、小五郎、蘭は観光連盟の谷本裕三、宮澤萠子、イベント会社社長の田所雄也、社員の倉西治、秋山春美に迎えられる。加賀百万石ミステリーツアーという町おこしイベントが開催される事になり、小五郎は協力を要請されたのだ。このツアーは金沢、加賀の観光スポットに暗号が用意され、謎解きしながら観光する仕組み。暗号は秋山が考えていて、倉西は難事件のストーリーを考えて欲しいと小五郎に依頼する。小五郎は皆と共に観光地を巡りながら暗号を解いてみる事に。 小五郎は最初の暗号を解こうとするが間違って推理。蘭とコナンが間違いを修正して暗号を解く。続いて一行は暗号が示す次のポイント、加賀友禅伝統産業会館を訪れる。ここで女性がバッグを男性に奪われる事件が発生。小五郎はバッグを取り返すが、泥棒男は逃げてしまう。この時、コナンは誰かに見られている気配を感じる。コナンたちは暗号を解きながら石川県観光物産館、石川県立美術館などを巡る。コナンは行く先々でカップルを見かけ、ずっと感じる視線はビデオカメラだと気付く。 この後、一行は近江町市場の食堂で昼食をとり、倉西と秋山が結婚する話題になる。コナンは宮澤がずっと持っている重そうなショルダーバッグの中身が気になる。テレビでは1人暮らしの老人が襲われ、現金500万円が盗まれた2010年5月6日に金沢市内で起きた事件の事が報じられていた。昨日、犯人と思われる男が逮捕されたが、男は容疑を否認しているという。この時、秋山はスマホの画面を見て真っ青になる。昼食後、小五郎たちはツアーを再開するが、秋山は暗号カードを紛失したと告白する。 秋山は「1056 G 剣(の絵)」と暗号カードを手書きし、小五郎は兼六園の金城霊澤を示していると言い当てる。兼六園で秋山が手書きした暗号カードは2つの図形(菱形と矢尻)と馬の鞍の絵。コナンはこの暗号が金沢城を示していると解く。そして、金沢城で秋山は手書きした「24-3」という暗号カードを小五郎に渡す。蘭は金沢21世紀美術館という正解を導き出すが、谷本、小五郎は簡単過ぎると指摘する。その時、逆恨みした先ほどの泥棒男が出現。小五郎は襲いかかる泥棒男を投げ飛ばす。 小五郎は逃げる泥棒男を追いかける。コナンは先ほどのカップルを見つけて追いかけ、宮澤もその後に続くがコケて転倒。その拍子に宮澤のバッグから小型カメラが飛び出す。この後、宮澤は泥棒男、ハンドバッグを盗られた女性は役者、カップルはカメラマンのアシスタントと白状。一連のハプニングはイベントPRのためのドッキリだった。宮澤と秋山もこっそりカメラで小五郎たちを撮影していたという。田所は事情を説明するため、小五郎たちを連れて元の場所へ戻るが…。そこでは秋山が頭から血を流して倒れていた。倉西は脈を取り、気絶していると判断。秋山が襲われたのはドッキリではなかった…。
コメント2件
hikarinokomama

hikarinokomama

金沢で謎解きミステリーツアー体験!
blackmonkey

blackmonkey

このコメントはネタバレを含みます

金沢に来て、推理のイベントに参加する小五郎ら。イベントスタッフの女性が襲われた。