名探偵コナン 2017年の14の情報・感想・評価

エピソード14
第858話 米花町二転三転ミステリー(後編)
拍手:6回
あらすじ
刺殺された迷惑男の天城の遺体が発見され、現場の遺留品から町内会長、番藤が容疑者として浮上する。だが、番藤は自宅で酒に混ぜた農薬を飲んで自決。高木刑事と千葉刑事は番藤が天城を刺殺した後、観念して自決したと推理するが…。今度は番藤の自宅で発見されたライターから大学講師の千野に疑いの目が向けられる。頼まれて番藤の蔵の古道具を調べていた千野。高木と千葉は千野が番藤の家の蔵で途方もないお宝を発見し、天城を巻き込み、番藤を殺害して横取りしたと推理する。 千野は犯行時刻の昨夜は自宅でミステリー雑誌の新人賞の応募原稿を審査していたと容疑を否認。コナンはミステリー専門家の千野が現場で初歩的なミスをしていた事に疑問を抱き、真犯人が千野をハメたと睨む。そして、コナンは番藤と千野が喫茶店で蔵の古道具の話をしていた時、真犯人も店にいたと推理。コナンは喫茶店を訪ね、ウエイトレスの小雪から話を聞く。小雪は千野が店で新人賞の審査の話をしていたと証言。千野は今晩、書斎で審査をすると話していたらしく、コナンは真犯人が千野にアリバイがない書斎にいる時間を狙って天城を殺害したと推理する。 そして、番藤と千野が店に来た時、天城の遺体の第一発見者である会社員の福田、天城に抗議しろと番藤に一番せっついていた女子大生の比呂もいた事が明らかになる。その頃、目暮警部たちは千野を容疑者と疑い、取り調べを行っていた。千野は番藤が尖端恐怖症だと知っていたと主張し、番藤の仕業に見せるなら千枚通しは使わないと訴える。だが、高木と千葉は深読みし、千野がこの言い訳を主張するためにあえて千枚通しを選んだと考える。 コナンは福田が住むマンションの管理人から話を聞き、福田の仕事は夜勤だと判明。夜勤の福田に犯行は不可能だった。続いて、コナンは比呂の自宅周辺で聞き込みをし、比呂が杯戸大学の学生だとわかる。杯戸大学は千野が講師をしている学校だった。千野と比呂には接点があり、コナンは2人の間に何かトラブルがあったと勘繰る。すると、そこに比呂がやってくる。比呂は自分の事を嗅ぎ回るコナンを警戒。コナンは追いかける比呂から逃げ、気付くと喫茶店がある脇路地にやってくる。 コナンは何気なく窓から店内を見る。店内では喫茶店経営者の豊子が本棚のミステリー誌を袋に片付けていた。コナンは店に置いていたミステリー誌を携帯で検索して何かに気付く。この後、コナンは変声機で小五郎のフリをしてミステリー誌の編集部に連絡し、あるミステリー小説について訊ねる。次にコナンは小五郎のフリをして米花北署の目暮に電話し、取り調べ中の千野にある事を確認してもらう。コナンは千野から推理通りの答えが返ってくると、事件の真相に気付き、誰が真犯人かを見破って…。
コメント3件
blackmonkey

blackmonkey

このコメントはネタバレを含みます

ミステリー好きの喫茶店経営者の淑女が、自分が投稿した作品を馬鹿にした編集者を犯罪者にするため。
えっちゃん

えっちゃん

あまりしっくりこなくて、、、流し見
5

5

結構好きな回
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