エピソード11
第225話 特撮ウラドラマン/第226話 キー坊が恋をした/第227話 もうひとつの“緑の巨人伝”/第228話 ジキルハイド

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あらすじ
「特撮ウラドラマン」
ある日、のび太が学校から帰ってくると、ドラえもんが、どんなオドロキの映像でも手軽に作ることができるという『イージー特撮ビデオ』で、ドラやきを撮影して遊んでいた。
そのビデオカメラを使ってカッコイイ映画を撮ろうと考えたのび太は、ヒロイン役として、しずかを誘いに行く。だが、ちょうど遊びに来ていた出木杉にも、シナリオと監督を任せてほしいと言われ、のび太は渋々OKすることに。
その後、ドラえもんは、さまざまなひみつ道具を出して撮影準備をスタート! のび太もスネ夫らに声をかけ、ジャイアンだけはさそわないでおこうと決めるのだが…!?
「キー坊が恋をした」
のび太は、裏山から拾ってきた小さな苗木に、ドラえもんのひみつ道具『植物自動化液』をかける。
すると、びっくり!翌朝から、自由に動き回ることができるようになったのだ。その苗木をキー坊と名づけたのび太は、自分の弟のようにかわいがっていた。
そんなある日、キー坊はボールを取りに入った、神成さんの家の庭で見かけた、バラの花に恋をしてしまう。
「もうひとつの“緑の巨人伝”」
宇宙の果てにある緑の星では、かつて、さまざまな植物型宇宙人たちが平和にくらしていた。サボテン型植物星人のドラぼてんとのびテンも、緑の星で旅をしながら歌を奏でる、二人組の吟遊詩人(ぎんゆうしじん)だ。
二人はある日、見知らぬ少女・リーレと出会う。リーレと共に、いちど入ったら二度と生きて帰ってくることができないと言われる“禁断の森”に足をふみ入れた、ドラぼてんとのびテンは、次々とハプニングにおそわれてしまい…!?
「ジキルハイド」
ジャイアンに取り上げられた望遠鏡を返してもらおうと決心した、のび太。だが、気が弱くておひとよしののび太は、なかなかジャイアンから取り返すことができない。
見かねたドラえもんは、ひと粒食べると10分間だけ性格がまるで反対に変わってしまう『ジキルハイド』というひみつ道具をとり出す。
さっそく、ひと粒だけ口に入れたのび太。すると、みるみるこわい顔になり、ドラえもんに飛びかかった! 10分後、元に戻ったのび太は、ジャイアンの家に向かうと、再び『ジキルハイド』を、口に入れるが…!?