ドラえもん 2016年の36の情報・感想・評価

エピソード36
第815話 ロケットそうじゅうくんれん機/第816話 ジャイアンへのホットなレター
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あらすじ
「ロケットそうじゅうくんれん機」宇宙を舞台にした冒険物語を読んだのび太は、自分も宇宙に行ってみたいと考えるが、ドラえもんは「宇宙旅行は危ないからダメ!」と大反対。しかし、いじけるのび太を見かねて、しかたなく『ロケットそうじゅうくんれん機』を取り出す。 これはモニターのついた操縦機(そうじゅうき)と操縦席、円盤(えんばん)型の小型宇宙船がセットになっているひみつ道具で、操縦席に座って操縦機を動かすと、モニターに円盤の窓から見える景色が宇宙の風景として映り、宇宙を探検している気分を味わうことができるという。 さっそく操縦席に座って操縦機を動かしてみると、円盤がフワフワと浮かび、モニター画面が、まるでどこかの星を飛んでいるような景色に変わり、大よろこびののび太。ところが、操縦をあやまり、円盤が窓にぶつかって、割れた窓から家の外に飛び出してしまう。 その後、モニターには山々や湖、怪獣(かいじゅう)が映り、のび太たちは大こうふん。すると突然、モニターが真っ暗になって…!?/「ジャイアンへのホットなレター」空き地で、アイドル・伊藤つばさのサインが入ったパネルをじまんするスネ夫。「つばさちゃんへのホットなレター」コンクールで優勝してもらったのだという。さらに、ファンクラブの幹部になったとじまんするスネ夫だったが、その横でジャイアンがどんどん不機嫌(ふきげん)になり、怒って立ち去ってしまう。 なぜジャイアンが怒っているのかまったくわからないのび太だったが、話を聞いたドラえもんは、ジャイアンはヤキモチを焼いているのだと分析。自分を歌手だと思っているジャイアンは、伊藤つばさはライバルで、のび太たちはジャイアンのファンだと思い込んでいるのだと話す。 しかたなくジャイアンの家へと向かうドラえもんとのび太。するとジャイアンは、ファンクラブ限定の会報を出したいと言い、ファンレターを募集しろと言い出す。さらに、一等に選ばれたファンには、伊藤つばさと同じようにサイン入りパネルをプレゼントすることを思いついて…!?