エピソード39
第821話 クリスマスに雪を/第822話 チュー難の相に気をつけろ

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あらすじ
「クリスマスに雪を」クリスマスパーティーの前日。明日、雪が降ってホワイトクリスマスになれば最高なのに、というしずかの願いをかなえようと、のび太はホワイトクリスマスを実現するひみつ道具を出してほしいとドラえもんに頼み込む。
ドラえもんが取り出したさまざまなひみつ道具の中から、天気を自由に変えられる『お天気ボックス』を使おうとしたのび太だったが、なんとお天気ボックスは故障中…。怒ったのび太が、お天気ボックスをけり飛ばしたところ、なんと雪が降り出した!
その後も雪は降り続き、翌朝には一面の銀世界に。大よろこびで雪の中で遊ぶみんなに、のび太は雪が降ったのは自分のおかげだとじまんするが、誰も信じてくれない。それどころか、ジャイアンたちに雪をぶつけられてしまう…。
さらに、しずかに自分が雪を降らせたことを伝えようとするが、スネ夫がしずかを連れて行ってしまった。おもしろくないのび太は、雪を止めようとしてお天気ボックスを再度けりつける。すると、雪がもっとはげしく降りはじめて…!?/「チュー難の相に気をつけろ!」学校から帰る途中、しずかと出木杉が公園でスケッチしようと約束しているのを聞いたのび太は、自分も行くと声をあげるが、また約束をすっぽかすのではないかとしずかに言われてしまう。
今日はすぐに行くと答えたのび太だったが、帰宅したところをママに見つかり、宿題をすませるまで出かけてはダメだとクギを刺されてしまった。だが、ドラえもんからママはもうすぐ出かけると聞き、ひと安心。ところが、着ていく洋服が決まらず、なかなか出かけてくれない…。
のび太から急いでいると聞いたドラえもんは、人間以外の品物の運勢を占うことができるという『品物運勢鏡(しなものうんせいきょう)』を取り出し、ママの服を選んであげることに。すると、片方の服に「水難(すいなん)の相」が見えた。ドラえもんはもう片方の服を着て行った方がいいとアドバイスするが、ママは海にも川にも行かないからと、水難の相が出た方の服を着て出かけてしまう。
するとその直後、ずぶぬれのママが帰ってきて…!?