ドラえもん 2017年の11の情報・感想・評価

エピソード11
第845話 見えなくなる目ぐすり/第846話 目は口ほどに物を食べ
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あらすじ
「見えなくなる目ぐすり」ジャイアンに電話をかけ、貸していたマンガ本を返してほしいと頼むのび太。ところが、ジャイアンはもう少しで読み終わるところだからと断られてしまう。実はそのマンガ本の最後のページにジャイアンを怒らせるような落書きをしていたのび太は、大あわて…。 のび太は考えた末、ジャイアンがそのページを見る前に、姿を消して家に忍び込み、本を取り返そうと決意。以前、ドラえもんから借りたことのある『見えなくなる目ぐすり』をまた貸してほしいとお願いする。ドラミとの約束があって急いでいたドラえもんは、深く考えることなく、目薬をのび太に貸す…。 さっそく目薬をさしたのび太は出かけようとするが、ママの姿はどこにもなく、外に出てもなぜか人がいない。しかも公園では無人のブランコがゆれ、シーソーがひとりでに上がったり下がったりするふしぎな光景が広がっていた…。 実は、ドラえもんが出した目薬は、自分の姿が消えるのではなく、ほかの人が見えなくなる目薬で…!?/「目は口ほどに物を食べ」フランス料理を食べたことをじまんするスネ夫を見かけたのび太は、いつものことにうんざり。そんなのび太が帰宅すると、ドラえもんがどら焼きの写真を見ながら「おいしかった」とつぶやいていた。 ドラえもんに言われるまま、のび太もそのどら焼きの写真をじっとながめてみると、なんと口の中にどら焼きのあまい味が広がり、本当に食べているような気がしたからビックリ。ドラえもんによると、食べ物の絵や写真にかければ、目で見ただけで食事ができる『食品視覚化ガス』をかけたのだという。 さっそくのび太が、おいしそうな写真や絵を探そうとすると、ママが部屋に入ってきて「今夜はおいしいフランス料理を作るから期待してちょうだい」と言って、またすぐに出て行ってしまう。スネ夫のママに、フランス料理を習っていることをじまんされたママは、自分だってフランス料理くらい作れる!と張り切り出したのだ。パパにも早く帰って来るよう電話し、買い物に出かけるママだったが…!?