ドラえもん 2017年の30の情報・感想・評価

エピソード30
第880話 すてきなミイちゃん/第881話 魔女っ子しずちゃん
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あらすじ
「すてきなミイちゃん」かわいい女の子に、ひと目ぼれしてしまったというドラえもん。大好物のドラ焼きも食べられないほど、彼女を好きになってしまったというドラえもんに、のび太は「そんなに好きならぼくが代わりに言ってあげる」と声をかける。 二人はさっそく彼女がいるという家に向かうが、ドラえもんが好きになった相手は、なんとオモチャのネコだった! あきれるのび太に、ドラえもんは「オモチャのネコで悪いか! ぼくだってネコ型ロボットなんだぞ!」と怒り出し、勇気を出してそのオモチャに話しかける。 何を話しかけても「ミイ」としか言わないオモチャを「ミイちゃん」と呼び、彼女を連れ出そうとするドラえもん。その家のお父さんから「子どものオモチャを取るんじゃない!」と怒られてもあきらめきれず、「ミイちゃんをお嫁さんにください!」と頼み込む。 そんな中、近所の犬がミイちゃんを盗み出してしまった! ドラえもんは命がけでミイちゃんを助けに行くが…!?/「魔女っ子しずちゃん」しずかに、小さな頃から魔法(まほう)使いにあこがれていたと打ち明けられたのび太は、自分がその夢をかなえてあげると勝手に約束してしまう。人を魔法使いにする道具なんてないとあきれるドラえもんだったが、魔法で人を助けたいというしずかの気持ちを知り、しずかが助けたい人を見つけたら、それにピッタリの道具を貸してあげることに。 まずはホウキに乗りたいというしずかのために、家のホウキに『無生物さいみんメガホン』で、空飛ぶホウキだと言い聞かせ、困っている人を教えてくれる『タスケテ帽』を取り出すドラえもん。 すっかり魔法使いになりきったしずかがホウキで空を飛んでいると、さっそくタスケテ帽が反応する。しずかが飛んで行くと、そこはなんとのび太の家だった! ホウキがなくなり、ママが困っていたのだ。そこでしずかは再び無生物さいみんメガホンを使うことに…。 その後、ドラえもんからポケットごと借りたしずかは、困っている人を次々と助けに行くが…!?