ドラえもん 2017年の32の情報・感想・評価

エピソード32
第884話 クモノイトン/第885話 プロポーズ作戦
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あらすじ
「クモノイトン」公園のアスレチック遊具から落ちてしまい、ジャイアンとスネ夫からバカにされたのび太は、ドラえもんに泣きつく。そんなのび太に、ドラえもんは『クモノイトン』というひみつ道具を取り出す。 ドラえもんがクモノイトンをお尻にくっつけて、おなかに力を入れたところ、1本の糸が出てきて、風に乗って外に伸びていったからビックリ! さらに、伸びていった糸が近くの電柱にくっつき、部屋の窓と電柱の間にピーンと糸が張られる。 ドラえもんに引っ張られ、糸の上に乗ったのび太は、うまく歩けず転んでしまうが、なぜか糸から落ちない。ドラえもんによると、このクモノイトンは鋼(はがね)の約5倍の強度があるといわれるクモの糸の力を利用したひみつ道具で、ぜったいに落ちたり切れたりすることがないという。 さっそくのび太も自分のお尻にクモノイトンをつけて、木や屋根の間に糸を張り、空中を走りまわって大よろこび! とちゅうでおつかいに行くというしずかに会ったのび太は、クモノイトンを使って連れて行ってあげようと思いつくが…!?/「プロポーズ作戦」今日はパパとママの12回目の結婚記念日。ママはごちそうを作り、パパは12本のバラを手に、いつもより早く帰宅する。ごきげんな二人を見たのび太は、パパとママが結婚した時の話を聞かせて欲しいと言い出す。 すると、まずはママが「パパが結婚してくれなきゃ死んじゃうって」と話し出すが、それを聞いたパパは、「結婚してくれと言ったのはきみだぞ!」と反論。お互い一歩も引かず、大ゲンカになってしまう…。困ったのび太とドラえもんはプロポーズされた日を二人に聞き出すと、『タイムマシン』で12年前のプロポーズの場所へと向かうことに。 さっそく12年前の公園に到着した二人は、落ちつかない様子でうで時計を見ている若いママを発見。そこへ、若いパパが走ってくる。時計がくるっていたと遅刻(ちこく)の言い訳をするパパだったが、その時計はママからのプレゼントだった! 怒ったママはその場から立ち去ってしまう…。その後もすれちがいをくり返す二人に困ったのび太は…!?