ドラえもん 2017年の33の情報・感想・評価

エピソード33
第886話 葉っぱ探偵のび太/第887話 二十一世紀のおとのさま
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あらすじ
「葉っぱ探偵のび太」最近、干しておいたジャイアンのステージ衣装(いしょう)が破かれていたり、しずかが飼っている小鳥のピーちゃんのカゴが落とされていたり、スネ夫の家の高級どら焼きが食べられていたり…とみんなのまわりで変ないたずらが続いているという。スネ夫から、どら焼きを食べたのはドラえもんでは?とうたがわれたのび太は、自分が本当の犯人を見つけると言い返す。 のび太が帰宅すると、ドラえもんが葉っぱのついたゴーグルをつけていた。気になったのび太はドラえもんからゴーグルを取り上げ、自分がつけてみる。すると、目の前に突然、うら山の景色が現れたからビックリ! ドラえもんによると、これは『グラスハッパーセット』という、小さな生物や自然現象を観察(かんさつ)するために開発されたひみつ道具で、なんと植物の視覚の中に入ることができるのだという。 この道具を使えばドラえもんのうたがいを晴らすことができると思いついたのび太は、“葉っぱ探偵(たんてい)のび太”となって、いたずらの真犯人探しを開始するが…!?/「二十一世紀のおとのさま」 『タイムテレビ』で昔のできごとを見ていたドラえもんは、お殿様(とのさま)が狩りをしていたところ、そばを通ったお百姓(ひゃくしょう)さんのせいでキジが逃げたと怒り出したお殿様が、そのお百姓さんを手打ちにすると言い出したのを見て、カンカンに怒り出す。そして、のび太と共に『タイムマシン』で、そのお百姓さんを助けに行くことに。 お百姓さんが閉じ込められているろう屋のあるお城についた二人は、さっそくろう屋を探すが、その間になんとお殿様がタイムホールに落ち、タイムマシンで現代ののび太の部屋にたどり着いてしまったから大変! 言うことを聞かないママに刀をふり上げたお殿様だったが、その刀のせいで感電してしまい、外へと逃げていく。 一方、ぶじお百姓さんを助け出したのび太たちは、タイムマシンが見つからず大あわて。『タイム電話』でドラミに電話をかけて迎えに来てもらうことに。ママの話で、お殿様が現代に来ていることを知った二人は、あわてて探しに行くが…!?