ドラえもん 2017年の34の情報・感想・評価

エピソード34
第888話 ハツメイカーで大発明/第889話 大砲でないしょの話
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あらすじ
「ハツメイカーで大発明」ジャイアンやスネ夫にいじめられそうになったら、すぐに逃げられるようなひみつ道具がほしいというのび太に、ドラえもんはいじめられないようにしっかりしろと説教をする。ところが、のび太が「ドラえもんだって、いつも役に立たない道具ばかり出すくせに」と言い返したため、怒ったドラえもんは22世紀へと帰ってしまう…。 その後、のび太を心配したドラミが22世紀からやってきた。「これからどうやって暮らしていけばいいんだろう…」と落ち込むのび太に、ほしい道具を注文するとその作り方を教えてくれるという『ハツメイカー』を渡すドラミ。 のび太はさっそく、ジャイアンたちに襲(おそ)われたら、すぐに逃げられる道具がほしいと、ハツメイカーに注文。すると『ゴキブリぼう』というひみつ道具の設計図が出てくる。ドラミにどんな材料でも入っているという『材料箱』を出してもらい、ゴキブリぼうを完成させたのび太は、その効果をママで試すと、ジャイアンたちに会いに行くが…!?/「大砲でないしょのはなし」体育の授業で裏山を走っていたのび太は、足がもつれて転んでしまい、そのまま転がって、大きなイチジクの木に激突(げきとつ)。体操着はドロドロに汚れてしまうが、しずかが好きなイチジクを見つけ、大よろこびで学校に戻っていく。 帰宅したのび太が、イチジクのことをしずかに伝えるため電話をかけようとすると、ちょうどパパの会社から電話がかかってくる。急用だと言われ、困っているママを見たドラえもんは、遠く離れた人に声と文字でメッセージを送ることができる『メッセージ大砲(たいほう)』を取り出す。 さっそくスイッチを入れ、ドラえもんが「パパのいどころを探して!」と話しかけたところ、モニターに、釣りをしているパパの姿が映る。そして、ボタンを押しながら「部長さんが急用だって。すぐに連絡してね」と告げたところ、大砲から「フキダシ弾」が飛び出し、パパの元へと飛んで行ったからビックリ! それを見たのび太は、しずかへの連絡もメッセージ大砲を使おうと思いつくが…!?