ドラえもん 2017年の37の情報・感想・評価

エピソード37
第894話 十二支変身サイコロ/第895話 ゆめのチャンネル
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あらすじ
「十二支変身サイコロ」お正月。みんなと凧(たこ)あげをしていたのび太は、凧の柄が去年の干支(えと)の酉(とり)だとバカにされてしまう。しかも、干支がわからず、さらにバカにされるのび太…。 その後、のび太が帰宅すると、ドラえもんが未来のお正月グッズで遊んでいた。その中の、動物の絵が描かれたサイコロに興味を持つのび太。ドラえもんによると、これは『十二支変身サイコロ』といい、ふって出た十二支の動物に5分間変身できるのだという。 ドラえもんから干支の由来(ゆらい)を聞いたのび太は、その中のうさぎに変身してしずかにかわいがってもらおうと考える。ところが、それを見抜いたドラえもんから、サイコロを取り上げられそうになり、二人はもみ合いに。すると、サイコロが転がってネズミの目が出たため、のび太はネズミに変身! おどろいたドラえもんが気絶(きぜつ)したすきに、サイコロを持って外へと飛び出していくのび太だったが、5分ごとにちがう干支に変身し続けることになり…!?/「ゆめのチャンネル」ひるねをしすぎて眠れなくなってしまったのび太は、たいくつでしかたがない。そんなのび太に泣きつかれたドラえもんは、ポケットからテレビのようなものを取り出す。 さっそくチャンネルを回してみると、大きな怪獣(かいじゅう)が町の中で大あばれし、のび太がつかまってしまう様子が画面に出てきたからビックリ! しかも、そこにジャイアンが現れ、ヒーローのごとく、のび太を助けてくれる。 実はこのテレビは『ユメテレビ』というひみつ道具で、他人が見ている夢を見ることができるのだという。のび太たちが見たのは、ジャイアンの夢だったのだ。ユメテレビのしくみを知ったのび太は、スネ夫やしずかの夢ものぞいてみようと思いつくが…!?