エピソード33
第1035話 多目的おまもりは責任感が強い

拍手:0回
あらすじ
「多目的お守りは責任感が強い」
学校の帰り道、出木杉と仲良く本の話をしているしずかを見て、ヤキモチを焼くのび太。その後、走っているドラえもんを見かけ、追いかけていくと、ドラえもんは1円をひろい、交番にとどける。ドラえもんによると、『多目的おまもり』というひみつ道具で金運を選んだところ、こうなったのだという。
このお守りには、金運だけでなく、交通安全、恋愛成就(れんあいじょうじゅ)、受験合格などがあり、望みのものを選ぶと、コンピューターの働きで持っている人を動かしてくれるというのだ。
それを聞いたのび太は、さっそくかしてもらうことに。すると、とつぜん足が動き出し、なぜか家に着いてしまった。ところが、げんかんのドアを開けると、なにやらこげたようなにおいが…。ママがアイロンを付けっ放しにしていたのだ! そこにあわてて帰ってきたママからおこづかいをもらって、大よろこびののび太。
その後、交通安全を選んで外に出たところ、急に足が重くなってしまい…!? さらに、しずかに好きになってもらおうと、恋愛成就を選んでみるが…!?