エピソード35
第1038話 タイムワープでプレゼントを

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あらすじ
「タイムワープでプレゼントを」
毎年、クリスマスにサンタさんからとどくプレゼントが、自分がほしいものではないことにがっかりののび太。今年も期待できないとためいきをつくのび太に、ドラえもんは何がほしいのかとたずねる。すると、のび太はゲーム機だと答え、それを出してほしいとドラえもんにすがりつく…。
ドラえもんはことわるが、今年もちがうものがまくら元にあったら、もうおしまいだとなげくのび太を見て、小さい煙突(えんとつ)がついた暖炉(だんろ)のような『ミニサンタ』を取り出す。
ためしに、ほしいマンガ本のタイトルを紙に書いて煙突に入れ、時間をセットしたところ、暖炉の中から小さいサンタがふくろを持って出てきた。そして、中からのび太がほしいと言っていたマンガ本が出てきたからビックリ! 小さいが本物なのだという。
そこで、今度はサンタさんにもたのんだゲーム機を書いた短冊(たんざく)を煙突に入れ、しずかの家へと遊びに行くことに。ところが、しずかはお使いで留守(るす)だった。待つのがいやだというのび太に、ドラえもんは時間をワープする『タイムワープリール』を取り出して…!?