姫

SLAM DUNKの姫のネタバレレビュー・内容・結末

SLAM DUNK(1993年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作既読、アニメリアタイ済。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観て、スラダン懐古で小学生ぶりにアニメを全話見返しました。言うことないくらい最高。バスケアニメの最高峰。

殴り合いの流血がある回は年齢制限が若干高くなっていて時代を感じました。
インターハイに行くまでで終わりですが、キャラクターも話も原作に割と忠実だと思います。
が!マイナスポイントはアニオリ回。やっぱりアニオリ回は浮いてる。特に小田と葉子の話はそれいる?花道ってそんな奴だっけ?とただただ退屈な時間でした。

そしてOPとED。楽曲が良いのはもちろんのこと絵の構成が好き♡
「君が好きだと叫びたい」の各選手がダンクを次々に決める絵、「ぜったいに誰も」の各選手がパスを回す絵、「あなただけ見つめてる」の花道と流川のリバウンドの絵、「世界が終わるまでは」の翔陽戦後のロッカールームで寝てる絵、「煌めく時に捕らわれて」の神奈川強豪たちの絵、「マイフレンド」の海辺に並ぶ湘北バスケ部メンバーの後ろ姿が特に印象深い。

アニメを観ちゃうと、映画化された山王戦も漫画どおり桜木花道主役で観てみたかったなと思う。
姫