カルマの大ファンだというネハからインタビューをたのまれたカルマ。でも、イラつき気味のカルマのそっけない態度が、ネハの心を傷つけてしまう。カルマは、ロールモデルとしての責任に気付く。

発明品博覧会に出品したキーズは、そこで意地悪な言葉をあびせられ、落ちこんでしまう。夢をあきらめかけたキーズに、なりたいものがあれば何でもなれると家族がはげます。

いつも人でにぎわうコミュニティ・センター。ところがひどいニオイがただよい始め、センターはもぬけのからに。原因をつき止めて問題を解決しようと、カルマは地元の人たちに呼びかける。

スイッチが話題のビート・メーカーを買い、カルマはいっしょに新しい曲を作れると大喜び。でもカルマは、ビートにばかり気を取られ、スイッチに感謝の気持ちを伝えることを忘れてしまう。

スイッチから両親の離婚(りこん)前の様子を聞いたカルマは、自分の両親が言い争うのを見て、家族がバラバラになるのではと心配。その気持ちを直接伝えられないまま、不安はどんどん増していく。

コミュニティ・センターの修理のために大金が必要になる。ラップ界の大スターがセンターを救おうと立ち上がり、カルマとのレコーディングを提案。でも、ちょっと話がうますぎるのでは?

スーパーサウンド・ビルの建設計画にわき立つハンズベリー・ハイツ。でも自分の曲をめぐってシーシーと対立すれば、その計画が台無しになってしまう...。カルマは心をなやませる。

町のみんながコミュニティ・センターを救うための募金(ぼきん)活動を開始するも、シーシーにぼうがいされてしまう。ピンチのなかカルマは、みんなの心をひとつにする方法はほかにもあると気付く。