異世界のエルフが現代日本に召喚された架空の話というよりも、
江戸時代から生き続け、神として祀られている人物を中心に、江戸時代の暮らしや宗教的なイベントを学べる作品。
もはやエルフ要素は耳が長いだけな気がするが、神様であるゆえに引きこもって現代オタク的な性格になってるのも面白い。
※英語名が OTAKU ELF
見方を変えると、お賽銭をもとに暮らしている神様はスパチャを収入としているVtuberのような構造で、
街の人たちが陰で見守りながら推しに課金して神の加護を祈ってる構造から、真のオタクは街の人たちなのかもしれない。