作画ヤバいな。
こんな事言うのもなんやけど、
何故この作品でこの神作画?と思ってしまった。
この作画だけで高評価やわ。
エンディングも凝ってるし。
わざわざセット組んだって事よな。
最初はケロロ軍曹的な要素強めなんかな?って思ってたけど、
途中からオタク要素よりも江戸の豆知識、雑学がメインに。
「ほえ〜」なんて言いながら見てた。
内容はエルフって突飛な入りにはしてるけど、日常アニメ。
どんでも出来事なんて起こり様がない。
それが良い。
ただエルフ要素を入れてるから、ちょこちょこグッと来る話があった。
スカイツリーのくだりとか。
不老不死の辛さがフワッと出てくるのが、良い塩梅になってる。
号泣とかじゃないけど泣きそうになる。
エルフと別口で小夜子の事も。
エルダ役の小清水亜美のウィスパーボイスがちとあざと過ぎて鼻についた。
あと、能登さんの声久しぶりに聞いた気がする。
エルダにとっては一生のうちの短い一場面でしかないのがまたなんとも悲しいな。
エルダは一体どれだけの別れを乗り越えて来たんやろうか。
震災もあったし、飢饉もあったし、戦争もあったし。
今の時代を生きるエルダが引き篭もり気味ってだけで済んでるのは嬉しい事やなと。
いっぱい平和な今を楽しんで欲しい。
小糸との思い出もいっぱい作って欲しいな。
なんかそんな風に見ちゃった。