ジャック・ブラックが「カンフー・パンダ」の新シリーズ「カンフー・パンダ: 龍の戦士たち」で戻ってきます。怪しい2匹のイタチが現れ、強い力をもつ4つの武器に狙いを定めると、ポーは家を離れ、名誉挽回と正義を求めて世界を巡る旅に出ることになります。手を組む相手は、お堅いイングランドの騎士、ワンダリング・ブレード。凸凹コンビを組む2人の戦士は、残された魔法の武器を先に見つけ出し、世界を破滅から救う大冒険に乗り出しますが、その道中、思いがけずお互いに学び合うことになります。
腹黒いイタチたちに強力なガントレットをうばわれ、ポーの面目は丸つぶれ。イングランドの騎士(きし)、ワンダリング・ブレードと共に犯人を追うことに。
ポーはブレードの付き人になって、騎士の修行を積むことに。反りが合わない2人だが、ポーは優れたカンフー技でブレードからの信用を勝ち取る。
クラウスとヴェルーカが巻物をねらって、ハリネズミの村をおそう。罪人をにがすか、僧侶(そうりょ)たちからの信用を守るか、ポーは決断をせまられる。
エンペラーが、ポーとブレードをとらえるべくドラゴン軍団を送りこむ。2人は、次の武器の在りかをつきとめようと、ある人気マンガの作者に会いに行く。
なぞの人物がポーをピンチから救う。スパイス市場でクラウスとヴェルーカに出くわしたブレードとポーは、考え方のちがいには目をつぶり、共に戦う。
ポーとブレードはマンガの地図を手がかりに、危険なさばくを進んでいく。クラウスとヴェルーカは、なぞめいた雄(お)ジカに取引を持ちかける。
炎(ほのお)のムチを探すポーとブレードは、その守護者のルクミニと出会う。雄ジカのコリンは、イタチきょうだいと同行することに不安を覚える。
魔法(まほう)のパワーを失ってしまったヴェルーカは、ケガをした弟の手当てをしようと秘密の村へ足をふみ入れる。そのすぐ後をポーとブレードが追う。
クラウスとヴェルーカをイングランドへ連行するため、ポーとブレードは波止場を目指す。エンペラーはポーの父、そして腹黒いルクミニと面会する。
クラウスとヴェルーカについて警告するため、ポーとブレードはエンペラーの元へ急ぐ。エンペラーの説得を図る2人の前で、おどろきの秘密があばかれる。
ブレードが自らの過去をすべてポーに打ち明ける。敵と味方がそれぞれソリに乗り、雪山で激しいチェイスをくり広げる。そしてポーが運命の決断を下す。
カンフー大好きなパンダのポーが主役の物語