エピソード20
とらわれの巨神

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あらすじ
悠宇の叫び声に応えて動き始めたゴーグは、タウンに駐在する“GAIL”部隊の攻撃を跳ね返し、行く手を阻むものを次々と破壊して悠宇の許へと前進する。
騒ぎに乗じて脱出し、ドリス、ウェイブを助け出した船長は、ロッドの意向を無視したゴトーの手により、悠宇が“GAIL”本社へと連れ去られようとしている事を知る。しかし、時すでに遅く、意識のない悠宇を乗せた輸送機はニューヨークに向けて離陸を開始した。が、ようやくことの重大性にその腰を上げたホツに率いられた旧島ゲリラの攻撃で輸送機は離陸に失敗。無事に救出された悠宇は、自分を助けるために“GAIL”と戦い続けてくれたゴーグの許へと走り寄る。静かな唸りを発してゆっくりと悠宇に手を差し延べるゴーグ。その姿に、悠宇とゴーグの強い絆を思い知る一同。しかし、第一火口の噴火と共に突如出現した無数のラブル・ガーディアンの姿に戦慄が走る。