エピソード22
報復の足音

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あらすじ
タウンに迫るラブル・ガーディアンの群れに必死に攻撃をかける“GAIL”だが、ラブル・ガーディアンの足並みは一向に乱れず、不気味な行進を続ける。保身に走る本部からバックアップを断られたロッドは、基地のオイルタンク群を爆破しガーディアン達の一掃を目論むものの、傷一つ付蹴ることが出来ない。成す術を失ったロッドはゲリラと共に事態を見守る悠宇の元を訪れ、ゴーグに協力を要請する。
身勝手な言い分に激怒し、ロッドにつかみ掛かる悠宇だったが、それでも大切な仲間達を守る為にゴーグと共にラブル・ガーティアンの前に立ち塞がる悠宇。
事態の重大さに、本来の目的の為に動き出す船長。実はCIAに雇われ、島の秘密を探り出す役目を担っていた船長は、レイディを人質に基地内の通信室を占拠してCIAに連絡をとる。
マノンに呼び掛けながらもガーディアン部隊と必死に戦う悠宇とゴーグ。オウストラルの運命が今、変わりつつあった。