巨神ゴーグの24の情報・感想・評価

エピソード24
火の山へふたたび
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あらすじ
信頼を寄せていた船長がCIAのスパイであることを知らされ、わだかまっていた心を彼にぶつける悠宇。船長は、それを突き放すように利権にまみれた大人の本性を見せつけるが、その一方で、大人たちが忘れてしまった一途な心にいつしか自らも魅せられていたことを遠まわしに語ることで悠宇を力づける。悠宇は自分に出来る最善の道を歩もうと決意、ゴーグに乗り込み今一度話し合おうとマノンに呼びかける。そして、悠宇の必死の叫びに応える様に、再び攻め寄せていたガーディアン群が急に動きを止め、ゴーグに道を開けはじめた。 一方、島の存亡をかけたロッドの脅しにも、各国の下した決定は変わることはなく、核攻撃までの時間は刻一刻と迫っていた。 マノンを求め、激しく噴火する山中を行く悠宇。その目の前に、まるでからかうかのようにマノンのホログラフィが現われては悠宇を誘う。ゴーグに守られながら必死にその姿を追う悠宇の足元から、突如マグマが吹き出す・・・・。