巨神ゴーグの25の情報・感想・評価

エピソード25
遠い絆
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あらすじ
自分の元へ必死で向おうとする悠宇をあくまでも忠実に助けるゴーグの姿に、ある確信を持ったマノンは、悠宇に地下都市への道を開き自らの前に導く。そこで悠宇は、火山の爆発でコントロールシステムに狂いが生じ、マノンの仲間が全員死んだ事を知る。更にはゴーグの左胸に残されていたゼノンの残留思念から、自分がマノンと同じ異星人マシウス・デル・マドウと地球人女性との間の子孫であり、ゼノンが、地球人の女性を愛した親友を守る為、死を覚悟でゴーグと共に仲間の元から去ったことを知る。 遙かな時を越え、友の子孫を見守りたいと言うゼノンの心を忠実に引き継ぎ守り続け、悠宇をここへと導いたゴーグ。ゴーグと悠宇との絆の意味が、今、明らかとなった。 悠宇の存在から、改めてゼノン達の選んだ未来に希望の光を得たマノンは、この島が核攻撃に晒されると訴える悠宇に向かい、微笑みながら、仲間の許へ戻るようにとゴーグを指し示した。 地上では、噴火の中、悠宇を追って一同がキャリアビーグルを駆る。一方、タウンで半ば自暴自棄となったロッド、レイディ、船長らの人々は、残された時間の中思い思いの行動に走る。そして、ついに各国から核ミサイルが発射された・・・・。