小皿

転生王女と天才令嬢の魔法革命の小皿のレビュー・感想・評価

3.6
何気に観始めたら止まらなくなって一気観したアニメでした😅
舞台設定は全然違うものの、『リコリス・リコイル』を思い出させる美少女バディもので、一応のハッピーエンドを迎えるものの、手放しでは喜べないエンディングである。
ヒロインは転生者という設定であるものの、この設定が活きているかというと???な感じで、題名の転生と天才の韻を踏みたい故の設定かと思ってしまうぐらい、今一つピンと来なかった(; ̄ー ̄A
絵はキレイで観ていて不満はないのだけれど、登場人物をこの物語の中で活かし切れてないなぁという印象は、どうしても拭えない。
原作は未読なので何とも言えないけれど、12話で収めるのには無理のある話だったのか、そもそもキャラを活かせていないストーリーなのかはわからない。
ヒロインのキャラクターはうまく作り込んであるのに、それ以外のキャラとストーリーに斬新さがなくて、もったいない印象が残ってしまうのが、とってもおしいですヽ(*´▽)ノ♪
この作品に被せていた『リコリス・リコイル』が良かっただけに、それとの比較もあったのか、今一つ突き抜け感の弱い作品でした(* ̄∇ ̄)ノ
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