ベンガル

PLUTOのベンガルのレビュー・感想・評価

PLUTO(2023年製作のアニメ)
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オープニングがマーベルのみたいで格好良い


◆スイスの世界最高水準ロボットモンブランが何者かに殺された。ユーロポールの刑事ロボットゲジヒトは事件を捜査する。同時期にデュッセルドルフでベルナルドリンケというロボット法擁護団体の人間が殺された。二つの事件の現場に共通するのは立てられた二本の角…ロボットは殺人をすることができない。犯人はロボットなのか人間なのか…


原作が鉄腕アトムとのことで、YouTubeの手塚プロチャンネルのPLUTO回特集で予習してから観た!
地上最大のロボットはPLUTOが主役のストーリーだったがこちらはドイツの合金ゼロニウムロボットゲジヒトが主役のサスペンスドラマだった
チョチチョチアババがダリウス14世になったのか?ラストバトルは阿蘇山からエデン国立公園に

AIが感情を持ち、人間と似たような生活をして共存している世界観。ロボット達も戦争に行くが、人間を攻撃できないのでロボット同士で戦わされている。
最近観た映画クリエイターと似たようなテーマを感じた

AIロボ達が人間の真似をして結婚して子供を持ったり(養子)、悲しくて泣いたりする設定にはビックリする。人工知能が感情を持つメカニズムとか人間に憧れたり憎しみを持ったりするのは自然なのか、それともプログラムされたものなのか…


浦沢直樹先生の絵がそのままアニメになっててすごい
劇伴もキャストも良かった!藤真秀さんの声渋くて好き〜

ブラウ1589のシーンが羊たちの沈黙ぽくて格好良い
エプシロンのガードマンロボ、ホーガンのキャラが良かった!

天馬博士、超絶天才マッドサイエンティストっぽいのにメンヘラで良い、好き。
天馬博士がゲンドウっぽいということは、、アトムが綾波レイ、、?