エピソード51
星に見られた二人の夜

拍手:0回
あらすじ
「納言よ、わしの夢はそちの婿の顔を一目見て死ぬことじゃ」(納言の曾祖父)
納言が春助にプレゼントしたいと、手編みのセーターを持ってきた。時期はずれな上に編み込まれた春助のイニシャルまで違っているが、じきに光小路家の養子になるから問題ないと納言は涼しい顔。春助に受け取ってもらえて喜んでいると、曾祖父が倒れて危篤に陥ったとの連絡が入る。死ぬ前に納言の婿を一目見たいというのが、曾祖父の唯一の願い。やむなく婿役を引き受けた春助は、気の進まないまま納言と共に面会することになるが…。
(C)三浦みつる・東映アニメーション