マリガンは、将来の有権者になる可能性のあるクルーズ船"サースティ・プリンセス号"の乗客たちに対し、陸に戻ってくるよう説得を試みる。だが、船上の生活はあまりに楽しすぎるようで...。
クルーズ船に乗ったルーシーとチャオは、ファン・ポリスが何か悪いことをたくらんでいるのではないかと疑う。その頃、陸ではマリガンがアメリカを英国に引き渡していた。
廃屋と化したショッピングモールで、トッドを捜すファラ。一方、抑圧されたマリガン以外の閣僚たちは、"クルーズ船ロス"で憂鬱な状態に陥る。
過去の大統領暗殺事件について知ったマリガンは、殺されないために政策を変更する。ファラは、自分がトッドを母親のような目で見ているのではないかと心配になる。
猛暑のなか、ファラは停電を防ごうとし、マリガンは唯一残された憲法の写しを守ろうとする。その頃、ラマーは家族と一緒に過ごしていた。
食料が不足し、マリガンとルーシーは野菜を普及させるキャンペーンを始める。一方、ファラは体や環境に良い代替肉をラボで作ろうとするが...。
"無料住宅くじ"を発行したマリガン政権。ところが、それらの住宅では水道が使えないことが判明。果たして、地球上に残された唯一の配管工は事態を収拾することができるのか?
ピカピカのトロフィーを欲しがっているマリガン。新薬を迅速に承認してほしいとチャオから頼まれたラマーは、トロフィーと引き換えにマリガンに承認を迫る。
昔ながらの和平会談で英国との問題を解決するべく、キャンプ・デービッドに向かうマリガンと閣僚たち。ところが、ホームシックやキャンプならではの恋のもつれが邪魔になり...。
予期せぬ訪問者がやってきて、人類を滅ぼしかねない計画を企てる。果たして、ルーシー以外の閣僚たちに見捨てられたマリガンに、人類を救うことはできるのか...!?