西暦2200年代、外宇宙に進出を始めた人類。惑星探索を目的とした宇宙空母「ラガーガード」はとある未開の惑星にたどり着いた。ラガーチームは早速探索を開始するが、同じ頃、ラガーガードは謎の電波をキャッチする。
チームワークの下、敵の攻撃を辛くもかわしたラガーチームは惑星探査を進めていた。だが、恐怖の影は日増しに忍び寄ってきていた…。
可住惑星を発見した銀河探査隊に、敵は執拗に襲ってくる。果たしてこの星を守りきることが出来るのか?
宇宙に浮かぶ放電空間からの救助信号をキャッチしたラガーガードは、キーツチームを救助に向かわせた。だがそこにはガルベストンの罠が…。
ラガーガードはまったく生物の住めそうにない惑星に到着した。だがそこで、探査中のウォルターチームは謎の植物群を発見した。
流星群に襲われ傷を負ったラガーガードを、ガルベストン艦隊が容赦なく襲う。安芸たちはこの危機を打ち破ることが出来るか?
地球を発進した救援艦隊がラガーガードと合流するまで、あと三週間。ガルベストンはそれを黙ってみているだろうか?
陰と陽、二つの世界を持つ二連星。そこでわれわれは不気味に航行する亡霊艦隊と遭遇した。彼らは敵か、味方か?
宇宙時間6時、ラガーガードとの合流を目指す地球支援艦隊がガルベストン艦隊に襲われた。連絡を受けた安芸たちの怒りが爆発する!
第六惑星。不気味に飛び交うコウモリの群れ。廃墟の星。突然高熱に倒れたチャッカーは、そこで何を見たのか?
廃墟の都市を探査中のラガーチームの前に、ガルベストン戦闘機が不時着した。若き兵士の誇りがラガーチームと激しくぶつかる。
50億年の寿命を終え滅んでいく星の、僅かに残された樹林にクロイツは少年の日々を懐かしむ。
地球を出てから8ヶ月。次々に襲いかかる敵、ガルベストンとの戦い。疲労の色濃いキャプテン伊勢の心の中に芽生えた疑惑は…?
ラガーガードの行く手を阻むガルベストン艦隊に、地球政府は新兵器を装備した三惑星連合艦隊の送り出しを決意した。
爆撃の嵐が第五惑星を襲うとき、地球連邦とガルベストン帝国の話し合いのチャンスは宇宙の闇に砕け散るのか?
ガルベストンでは、平和派のテレス司令に対する反乱が起きた。そしてラガーガードも地球本部の命令に従わない…。
ラガーガード艦長・アシモフに地球への帰還命令が下された。もはや力で戦うことしか平和への道は残されていないのか?
アシモフ艦長の意思を継ぎ、ラガーガードブリッジで指揮を取る伊勢と安芸。そこへガルベストンとの惑星共同探査が計画された。だが…。
惑星K。安芸たちはそこに、高度な文明を持った人類の気配を感じた。だが無残にも、その夢は…。
地球艦隊が惑星Kに基地を作ったことは、ラフィットを激怒させた。「地球艦隊を追い出せ!」ラフィットは進撃を開始する。
赤い月に建設された補給基地を無残にも破壊された銀河警備軍本部は、地球平和のため戦うことを決意した。ラガーガードはどうする?
ますます拡大する、地球とガルベストンとの戦い。そんな中、平和の道に苦悩するテレス司令が解任された…。
「惑星Kを奪回せよ!」壮絶な戦いの中で、ドレイクが戦死した。戦火はどこまで拡大するのか?
ドレイクは死んだ…。一人本星に戻ったテレスを待ち受けていたのは、荒廃した都市に、荒れ狂う人々…。
銀河探査の先発隊となった安芸チームは、謎の光を発する惑星と遭遇した。だがそこには、すでにガルベストンの魔の手が。
航行中のラガーガードは、惑星Lにガルベストンミサイル基地を発見した。だが、直ちに探索に出かけたラガーチームを待っていたのは…?
テレスの退任後、ガルベストンの戦略は地球の宇宙要塞直接攻撃と拡大していった。地球はその猛攻を食い止められるのか?
進撃を続けるラガーガードの前に立ちはだかる謎の惑星・エルドラ。女王ズノウは突然安芸チームに攻撃を仕掛けた。
ガルベストン宇宙砦では、エルドラの男たちが働いていた。だが、女王ズノウの死を知ったとき、彼らの怒りは爆発する!
敵前線基地を目指すラガーガードに、「地球危機」の報が入った。安芸たちの願いもむなしく、敵艦隊はメガロポリス上空に侵入したのだ。
次第に激しさを増すガルベストンの攻撃を切り抜け、アステロイドベルトから出たラガーメンバーが見たものは…。
激しい攻防の末、遂にラガーメンバーは敵前線基地壊滅に成功した。だがその代償はあまりにも大きすぎた…。
敵前線司令部を撃破したラガーガードに、前ラガーガード艦長リック・アシモフを司令とした新たな連合艦隊が派遣された。
ガルベストン前線司令を解任されたテレスは、副官サークとともに可住惑星発見のため、新探査基地を建設していた。
ラガーチームに、待ちに待った地球からの手紙が届いた。だがただ一人手紙の来ない陸奥は出動のときになっても姿を見せなかった。
ガルベストンとの休戦交渉のため、伊勢は一人原始惑星へ向かった。だがその裏にはローチャー隊長の卑劣な罠が待っていた。
科学を捨てた人々の星、惑星J。ガルベストンさえ「悪魔」と呼ぶこの星に、安芸たちは探査に向かう。
パイロットとして自信のあるエンマは、自ら偵察飛行に発進した。惑星Jでの敗北を取り戻すため、プライドをかけての反撃が、今、始まる!
捕虜となったガルベストン兵と、ラグビーでひと時の交流を楽しむラガーチーム。だがそこへガルベストン艦隊が攻撃してきた。
緑あふれる惑星で出会った少年デノン。ひと時の平和を楽しむラガーメンバー。だがこの星にも魔の手が迫る。
ガルベストンに崩壊の日が迫る。苦悩するテレスに、可住惑星発見の報が届いた。だが、野心を抱くローチャーは…。
第三惑星上を、互いにけん制しながら探査を進めるガルベストンと地球艦隊。だが、テレスの願いもむなしく、最初の一弾が発射された…。
第三惑星移住に民族の生存を懸けて、アシモフとの和平会談に臨むテレス。だがその星に原住民発見の報告が入った。
ガルベストンは第三惑星を放棄したテレスを解任した。新司令・ローチャーは地球艦隊撃滅のため、ラガーチームに罠を仕掛ける。
ガルベストン本星を目指し進撃するラガーチームと、第三惑星に残った守備隊との通信がまったく途絶えた。直ちに引き返した安芸の見たものは…。
第三惑星侵略の野望を捨てきれないローチャー新司令。遂にラガーチームはガルベストン探査基地に総攻撃を仕掛けた。
ガルベストン本星を突き止めた地球艦隊は最後の闘いの準備に入った。一方ガルベストンは最新兵器「スペースインパルス」を発射した。
遂にラガーチームはガルベストン太陽圏に突入した。勇み立つ安芸の前に立ちはだかる、ガルベストンの猛反撃。
地球艦隊は遂に第10番惑星突破に成功した。安芸、目指すはアステロイドベルトの向こう、ガルベストン本星だ!
地球艦隊は遂にガルベストン本星に突入した。大激戦の中で、サークたちはテレスを救出しようと立ち上がる。
追い詰められたガルベストン司令部は徹底抗戦を叫んだ。だが革命の炎はテレスに率いられた市民たちの手で燃え上がった。
ガルベストン帝国は遂に崩壊した。死迫る星に残された市民を救うのは誰か?:安芸に残された道はただひとつ。