鬼人幻燈抄の7の情報・感想・評価

エピソード07
第七話 九段坂呪い宵
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あらすじ
時は嘉永六年(1853年)、冬。甚夜のもとに、重蔵から頼み事が舞い込んだ。それは、災いをもたらすという“九段坂の浮世絵”と名付けられた鬼の絵を調べてほしいというものだった。重蔵から浮世絵を預かった甚夜だが、なんと善二も“九段坂の浮世絵”を手に蕎麦屋に駆け込んでくる。その絵の持ち主は変死を遂げたという。甚夜の前に、いわくつきの絵が二枚並んだ。
コメント2件
qpdcinema

qpdcinema

九段坂の浮世絵 夜風と瓜二つのななし、何者?
Arcsan

Arcsan

このコメントはネタバレを含みます

甚夜は実父重蔵からある頼み事をされる。これはただ単に重蔵が甚夜と酒を酌み交したいが為の口実に過ぎないような気がする。 さて、その頼み事だが“鬼の絵”と噂されている“九段坂の浮世絵”を調べて欲しいとの事。 そこで、甚夜は絵師の元へと行く。絵師の話では、鬼とは無関係だったが、何と甚夜の義父元治のいつきひめ(当時)に対する惚気話へと至る。 “呪い”ではなく“鈍い”だったというオチ。 ちなみに“鈍い”には、“女性に対して甘い、又は色事に溺れやすい“という意味があるようだ。
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