鬼人幻燈抄の18の情報・感想・評価

エピソード18
第十八話 茶飲み話
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あらすじ
時は慶応三年(1867年)、九月。物の想いを鬼に変える“付喪神使い”の秋津が包みを手に、京から甚夜を訪ねてやって来た。秋津が携えていたのは、金粉で紫陽花が描かれた美しい茶器。これを使って、茶を点ててくれる人を探しているという。ふさわしい人を探す道中、甚夜は秋津に誘われて骨董屋へと足を踏み入れる。
コメント1件
Arcsan

Arcsan

このコメントはネタバレを含みます

付喪神使いの秋津染吾郎が京から茶器 平棗(ひらなつめ)を持参して甚夜の元にやってきた。何でも茶会を開いて語り合おうと‥ 甚夜の傍らには娘の野茉莉が‥ 平棗に描かれている紫陽花は不義の花らしい💦 野茉莉を蕎麦屋「喜兵衛」の店主とおふうに預け、甚夜と秋津は骨董屋に寄り道しながらも三浦正次の元へ そこで正次にお茶🍵を点ててもらうと、甚夜は鈴音に思いを馳せる。 秋津によると、京でも妖の類が横行し、頭目がいるのではないかと💦 今回、秋津は、平棗に宿る切ない思いが具現化した妖を払う為に茶会を開いたらしい。 それにしても、あの甚夜の親バカっぷりは微笑ましい限り☺️
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