鬼人幻燈抄の23の情報・感想・評価

エピソード23
第二十三話 林檎飴天女抄(前編)
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あらすじ
ある日、甚夜は秋津から、お狐様を祭る荒妓稲荷神社に伝わる天女譚を聞かされる。天女を空へと返すために使った鉄鏡が神社の御神体となっているが、なんでも昨夜、鏡が安置されている本堂から漏れる光、そして人影を見た者がいるという。興味を示した甚夜が神社を訪ねると、出くわした女性から「ようやく会えた」と声をかけられる。
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Arcsan

Arcsan

このコメントはネタバレを含みます

平成の世で、甚夜のクラスメイト梓屋薫が、明治時代にタイムスリップして、当時の甚夜と出会い、「朝顔」と名付けられる伏線回収回。 8/15縁日が催される荒妓稲荷神社の羽衣伝説について、秋津から聞かされる。 天と地を繋ぐ「鉄鏡」の御神体が安置されている本殿から漏れ出る光と人影を見た者がいると言う。 野茉莉は甚夜に実の母夕凪の事を聞くと同時に、甚夜が実の父ではない事に気付いていた事も打ち明ける。 更に、野茉莉は、実の母はいないと言う甚夜に、自分が母親になって甘えさせてあげると‥確かに、鬼である甚夜の寿命は長く、野茉莉の方が早く年老いていく筈で‥ 次回、朝顔が平成の世に戻る話なのだろうけど、それが最終回とは! まだまだ、続きが気になる要素がてんこ盛りで、2期無かったら発狂するよ!
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