奥田ラプンツェル

X-Men '97の奥田ラプンツェルのレビュー・感想・評価

X-Men '97(2024年製作のアニメ)
3.5
92の続きなので観てない人はわからない事多そうけど、簡単に言うとエグゼビアが居なくなった後のXmenの話。
旧作みたいに閑話休題的なエピソードは無くて割とダークでシリアスなストーリーが続きました。
そもそもXmenは人種差別とか迫害ってものがテーマとしてあって、それが如実に描かれていた。映画よりもアニメの方がそこら辺ひしひしと伝わってきた。
92でも色んなキャラ登場したけど、今作の最終話は現行のMCUに併せてかサプライズキャラクターめっちゃ出てくるから、シークレットウォーズ実写前にジャブ打たれた感じ。これが将来スクリーンで観れるのマジヤバいね。アニメでもかなりテンション上がったから実写はもっとヤバそうだなぁ。
エグゼビアお前何してたんやから始まり、ガンビットが…そんな…な展開もあり、ジーンが2人居て観てる側もよくわからなくなるし、相変わらず死んだり生き返ったり未来だったり過去だったりが激しい。
サイクロプス・ジーン・ケーブルの家族アッセンブル良かったね〜。ケーブルのビジュアル本当かっこいいわぁ。
Xmenだとやっぱガンビット好きなんだけど、ナイトクローラーがアニメも実写もすげぇ良いんだよなぁ。
結論、MARVELでXmenが一番好き。