もう完結したし、連載中もイマイチ盛り上がってなかったし、ハイキューに比べたらあんまり有名じゃないと思うねんけど、DAYSはマジで名作なんよ。マガポケで漫画読み始めたのも、昔見たDAYSのアニメが面白かったからやし、改めて見たら作画良いしで最高………………
スーパープレイはあれど明らかに人間業ではないプレイはなくて攻防がリアルやし、主人公が活躍するのにもそれなりの理由があるのも良ポイント！まあ、ド素人が名門聖蹟でベンチ入り・スタメンになるのがファンタジーって言われたらそれまでなんやけど笑 そこは許して😉
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まず、主人公つくしはサッカー（スポーツ全般）未経験者ってところが面白い。ストーリーがつくしに対するルール説明から入るおかげで理解しやすいし、何より成長が分かりやすい！！序盤の地獄の合同合宿でめちゃくちゃスタミナつけたつくしが他校の生徒を圧倒するのめっちゃよかった🌻
バカがつくほど真面目で、そのせいで損ばかりしてて、壁にぶつかってもへこたれずに自分に出来ることをコツコツやる。踏まれても踏まれても立ち上がる雑草タイプ。そんなつくしを応援せん訳ないんよ〜主人公がホンマに好きになるお話❣️
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DAYS、マジで名言多いし、アニメ以降もっともっと出てくるからアニメ続編ないの悲しい😭とりあえずアニメ分の名言書き出しときます
つくし「日々を生きるとは、失うものを数えていくことではなくて、それ以上に大切なものを増やしていくことだって思うんだ。」
ここでタイトルの「DAYS」に立ち戻って最高の気持ちになった🤦🏻♀️💞
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中澤監督「失敗するチャンスを与えてやる。教育者にできることはそれだけだ。」
含蓄ありすぎる これ、ユースと高校サッカーの明確な違いやね。深いし、教育者の心構えとして持っておきたい……
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風間くん「同じ学校で同じクラスなんだ。いい奴なんだ。たまにドジなんだ。最高の友達なんだ。生んでくれてありがとう。あんたのおかげでコイツに出会えた。」
この前のつくしと風間くんのケンカにｷﾞｨｯ😖ってなってたからこそ、和解後のこの台詞が活きる。というか、今までメンバーと折り合いが悪くてチームサッカーを楽しめてなかった風間くんが、一途に自分を追いかけ、サッカーを楽しむつくしを通して信頼できる仲間を得ていったの良すぎなんよな 風間はつくしのおかげで孤高の天才にならずに済んだんです
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保科「喜べ。お前にはまだ、来年再来年がある」
からの、
つくし「違う！来年再来年の話なんて知らない！今、今日なんだ！どんな幸せな日々だって当たり前なんかない。いつ終わるかなんて分からないんだ。作るのは大変でも、壊れるのは一瞬なんだ。でも、それでも！自分の手で、足で、それを少しでも止められるのなら！いつか終わってしまうこの毎日を──1秒でも長く続けられるように！」
もスゲ〜良かった‼️‼️‼️父親を交通事故で亡くしてるつくしやからこそ「壊れるのは一瞬」って言葉に実感があって思いの強さが伝わる😭「いつか終わってしまう」の圧倒的青春感も良すぎて情緒粉々になった💥私の青春は知らん間に終わっちゃってたよ……
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あと個人的に好きな話は京王河原戦！
聖蹟は三本の矢不在で絶対絶命の中、つくしがFK三本取って、君下が三本とも決めてハットトリックするってだけでドラマがあるんやけど、それ以上に、自分を凡人だと認めている君下が報われた瞬間やから！！！！
三本目のFK、普通は狙わない位置からゴールを狙う君下を見て、敵の甲斐くんが
「練習は絶対に裏切らない。俺は知っているだろう、キックの精度だけは努力の量に比例するんだって！」
って震撼するところ、マジでパネェ。鳥肌！🐦
来栖が「今までの俺の人生でぶっちぎりで美しい。やべ……泣きそう」って素直に感動してるのも可愛かった❣️本来美しさとは無縁のサッカーにおいて美しさを感じるの、凄いよなぁ。実際DAYSではスーパープレイをしたからって美しいとは書かれてない、ホンマにこの君下のシュートだけってレベルやからこそ、このシュートが際立つ。「美」は理屈抜きの究極の情動。エモい…………
