プリンセッション・オーケストラの16の情報・感想・評価

エピソード16
第15話 なりたい自分
拍手:5回
あらすじ
休日、朝から市内のソラミタワーへ遊びに出かけたみなもたち。 偶然、かがりの図書委員の先輩である風花すみれと出会います。 大人びて物腰も柔らかい上級生の彼女に、みなもはこうなりたいという憧れを抱きます。
コメント2件
ダックス

ダックス

プリンセス増える伏線かと思ったら そんなこと無さげ。
鬼雀

鬼雀

このコメントはネタバレを含みます

【アバン】 ここのところ連続でバンスナ控え室からだったアバン…久しぶりのプリンセスサイド。 ながせ、かがり、みなも、[space]、なつ、の4人でアウトレット?的な所でショッピング…なんで、絶妙に距離感空けてるのが不安を、そそるね! そして、おそらく今回の被害者、以前のエピソードでチョイ出しされてた、風花すみれ…隠しきれない宝○臭、お前はトミー臭を漂わせろよ!とツッコミながら、OPへ 【Aパート】 考え無しの爆竹娘、ながせはアリスピアのプリンセス盗撮映像を観ていた、風花パイセンに突撃隣のハミングバード、ピーチクパーチク。 一方で、身バレを気にする、かがりとみなも。 ご飯をご飯では断らないが、アリスピアでは断れることを、声高に主調する…ネット依存って怖いよね。 なんのかんので、ショッピングを楽しみ帰路につくと、久々のみなもと、なつのメオトーク! なにやら、なつはハラニイチモツ抱えてるようで、怪しさマシマシ… とか思ってたら…みなも、の自室デッカ!ヒッロ!明らかな縮尺ミスで、視聴者の不安を曖昧にさせる…製作側の意図を感じざるをえないね! そこから怒涛のアリスピアでの淫獣トークショー…バンスナについての報告シーン え?なんで?口パクと暗転ずらしてセリフ入れる意味ってなに?… 深刻な空気は一コマでも減らしたいのか…速攻でギャグながせをぶちこみ、中和。製作陣のなあなあ気質がうかがえるぜ! ながせさんの…オタクってこう言うの話題にするんでしょってメタ発言、それはね話題に昇るポテンシャルがあってこそだよ製作陣。 プリンセス増員案に、真面目に答える淫獣とみなも…でもね、それは…タカラトミーが決める事なんだよ、パワーアップにしろ、増員にしろ玩具売らなきゃ、児童向け番組は、メリットが薄いんだから…タカラトミーの担当に聞いてごらん。 とりあえず、増員案は一旦保留、タカラトミーの出方を待つ間に、既にスケジュールが決まっているパワーアップ案を採用…とは言うものの、この辺は脚本家の腕次第だから、これまでの傾向を観てる限り……望み薄だね! …と、話題のバンスナ控え室のキャメラから生中継! いつも退屈してわめいてるギャータくん。 今回の担当をサッと主調する、ベースなのに叩くってなんだよとブチコミ待ちのヌスさん。 やっぱり、なんか訳知りの癖にやる気のないバランさん。 とりあえずドヤって、僕たちのバンドこそ、最強のミューチカラの持ち主と、よう解らん事を言い出す、カリダカさん。 まとまってる感を急に出してきたぞ、コイツら… 一旦CM 【Bパート】 淫獣センサーが、オホッオホホっと反応、益体の無い会議を終了ではなく中断して、プリンセスが現場入り。 ベスさんの独壇場…かと思いきや、アリスピアの自警団的な、淫獣集団が要るんだか要らないんだかよく解らない、ギャグシーンをぶちこんで、散ってゆく… そんなベスさん、なんかサラっとアリスピアの住民を気遣うような発言…実は外から人間に来てほしくないだけ、なのか? そんな考察勢の邪魔をするカメラワークで、若干遠いとこから走ってるプリンセスを撮す…なぜよく解らんカットを足すのか。 変身&戦闘曲:ジール ベスさん、ベース型召喚器をつかって、幼体のジャマオックを【アドベント】 とりあえず販促用で、ミューチカラの種っぽいドロップアイテムをバカバカ使う。 一切姿とか変わる訳じゃない低予算品質だけど、ペンライトファ○ネルはイイネ!と趣深い部分を見せる…まぁ子供には受けないと思うけどね! てっきり今回の獲物かと思ってたけど、全然出てこない風花パイセン…と思ってたら、逃げ遅れた幼女のために颯爽登場。 ベスさん、成体化への方法が無くなったので、強制ランクアップ手法!合体! とはいえ、皮だけなのでとくになにが出きる訳でもない、ナンチャッテ成体ジャマオック… プリンセスたちに気づかれて、冷や汗タラタラ…アハハクソつまんないギャグ要素で、お子さまのツボを全く解ってないこのズレた感覚、これぞタカラトミークオリティー! 必殺技:ジール なんか知らんが、小馬鹿にされたと憤るジール…女の理不尽な厚かましさの前に、努力と工夫で挑もうとしたベスさんは泣く泣く退場、ザマァ無いぜ! なんか、無茶と無謀を勇気と勢いで誉めそやす。 風花パイセンをダシに、戦うヒロインモノっぽい決意を固める三人…いゃ序盤の会議からそれしか方法がないとか言ってたじゃん。 なんで、わざわざ一話丸々かけて、決意再確認二回やるのよ。 そんな、チグハグ感を拭いきれないプリンセスは捨て置いて、今作の真の主役バンスナの控え室。 ヌスさんの涙と汗の作戦を、ギャースくんが大爆笑、俺が慰めてやろうかと、やたらと肩を組みたがるネチョッとした距離感のバランさん。 そんな三人を見て、フフフ俺の可愛いいベストフレンズども…みたいに熱視線を送ってほくそえむ、カリダカさん。 相変わらず、この楽屋はホモホモしてるぜ! 【予告】 バンスナの皆さん、ギータくんの慎ましやかなおやじギャグを、さらっとながす… もう、このアニメ、バンスナが主役で良いんじゃね?と思うほど… タイトルだって、プリンがセッションしとるだけだし、多分このままだと、入れ替わっても誰も気がつかねえよ、頑張れ製作陣!