プリンセッション・オーケストラの20の情報・感想・評価

エピソード20
第19話 自由の意味は
拍手:6回
あらすじ
かがりにとってアリスピアとは、自分を何も特別じゃないただの女の子として見てくれる、どこまでも自由で優しい世界でした。そんなアリスピアで、ついにバンド・スナッチの暗躍が本格化します。ジャマオック抜きでギータ本人が戦いを挑んできたのです。
コメント2件
ダックス

ダックス

ついに正体バレか。?
いいね!1件
鬼雀

鬼雀

このコメントはネタバレを含みます

【アバン】 赤プリン、青プリン、青プリン中毒患者の和気藹々に、突然影が射す。 緑プリンだった。 OPへ 【Aパート】 緑プリン、赤プリンの家に遊びに行きたかったらしい。 高橋○美子作品の金持ちみてえな、家に住む赤プリン。 相変わらず、未就学児をなめきった、おポンチ会話劇でダラダラと尺を無駄に使う。 小ボケどころか、会話の流にもセンスが無いよね。 青プリン中毒患者は、緑どころか赤プリンにも興味は無いので、お宅訪問をブッチ、被害者仲間のリトルドック○クとシッポリやるそうです。 赤プリンの自宅、アホみたいにデカイのに、娘が帰ってきたのを迎えるでも、環境を整える使用人らしき存在も描写されず。 謎BGMでとりあえず、お部屋までシャランラ~♪ もう胸焼けが、凄まじい手抜きっぷり。 欠片も間柄の説明もなく、謎の紫BBAが茶を運ぶ…知ってるか?他人の家に上がって茶を出してもらうなら挨拶くれえせんとあかんのやぞ、製作スタッフ。 プリンどもがデロデロと、駄弁る一方で、お宅訪問をぶん投げた青プリンジャンキーは、アリスピアch.に上げられた……思えばこの戦闘シーン誰が上げてんだろうな。 そういう意味でも、穴が多いんだよなぁ同時期のキミプリがどれだけ構成やお話の造形に、キッチリ無理が無いようにやってるかが痛いほどつたわる。 意味があるのか無いのか、緑プリンがアリスピア初入国の経験談を聞きたいと、言い出す。 赤プリン回なので、赤プリンが重要な感じで話すことになる。 有名人の娘の赤プリン、周囲とのギャップもありチグハグ、アリスピアでワイキキリズム… 味もそっ気も無い、クソ手垢まみれの金持ちキャラだった…漂白剤にぶちこんで除菌してやりたくなる。 新曲引っ提げて、決意を胸に、飛び出せ信号機プリン! またテンポが悪くなる構成で、アリスピアの淫獣へ。 色々調べてるけど、バンスナが問題だとぼやく…あぁ描写が物凄くダサいw 黒いモヤモヤを出してそこに、コピペすんなやw 真面目に考察して疲れたため、興奮してきたのか、ギンギンになって。 CMへ 【Bパート】 今回は控え室なしで、直接ギータくん出陣、しかしいつもと違い、ジャマオックは人払いに使い、プリンの相手は直接自分がするという… 幹部クラスの消費エピソードにしては、ちょっと敵側の掘りが、まともにできてないから、本当に唐突すぎる。 と思っていたが…赤プリンジールの変身バンクが変わった……変わったのだが… なんかクオリティが低い…動きもカクカクしてて、無理くり一枚絵でキメ顔させて口動かしてるけど…コレはヒドイ… 新曲にあわせてってんなら、気合い入れろや…… どうやら、バンスナが本気出すには、赤の女王の許可が必要らしい。 ギータくん許可がおりたんだけど…特に姿が変わるとかではないのか?とか思ったら尻尾生えた。 マジでねテンポが悪い。 女王の許可 ↓ 黒い粒子が集まってオーラ化。 ↓ カクカク突っ込んでくる三色プリンを一蹴。 ↓ 目がクワッとなって、尻尾生え、楽器召還。 ↓ 何故か尻尾には反応しねえのに、楽器に、反応する三色プリン。 ↓ カックカクな蹂躙シーン。 ウヘェ…つまんねぇ…とにかく消化しきれんレベルで、しょうもなくなっている。 楽器召還は他の面子もやってたんじゃなかった?それより尻尾に突っ込めよ。 そも、ハラハラドキドキと言ったアクション作品のセオリーが、欠けている紙芝居戦闘。 今まで気がつかなかったけど、ギータの横ハネしたヘアスタイルだと思ってたもの耳か? なんか、『俺らの自由』発言の所だけ耳みたいに逆立ってて、またすぐ元に戻ってんだが? マジでなに考えてつくってんの、製作陣は? 戦闘中の説教もねぇ…チグハグだよねぇ…とりあえず、女様の言うことは絶対的に正しいと刷り込みたいのか?と邪推したくなるレベルで、噛み合わない。 ギータの発言を一旦飲み込もうとして、それで決裂なら良いんだけど…なんでまともに話もせず、ぶん投げんのよw ギータくんの本気もなぁ…アメコミのフラッシュみたいに高速移動らしいけど、多分マジでね…作画の減量用だと思う… とりあえず黄緑の稲妻的なのが、紐みたいにビーン!ってなって消えないでずっとバババってなるって頭の悪さが滲み出る演出。 そして赤プリンは、以前のドロップアイテム自慢開始。 販促回だったかぁ… 高速化能力同士の対決のはずなんだけどねぇ… すげぇ遅い…紙芝居と低品質作画がマジで足引っ張ってる。 もっと気合いいれて動かさないと、高速戦闘じゃねえよ、緑のビョーンって線に青いビョーンって線が増えただけの俯瞰映像なんかもう…戦闘じゃねえよ線画だよ。 しかも、ギータくん足止めたら、青プリンと緑プリンにも、攻撃当てられる始末…… え?ギータくん本気回なんだったら、少し頑張れよ。 もしくは… 青、緑プリンズが攻撃 ↓ 高速回避 ↓ 赤プリンの追撃 じゃね?本当にね、劇中でも言ってたけど、コレ作ってるやつら、一版視聴者と別の世界だよ、世界がちゃんと見えてない連中だよ。 ギータくん追い込まれ、赤プリンの必殺技に対応して、デカイ一発を入れようとする。 この際、耳が立ってる…マジでなんなんこのよく解らん描写。 赤プリンは、必殺技バンクで『自由の意味を考えろ』と相変わらず噛み合わない思想発言。 ところが、ギータくんは残念そうだが、あくまで『ソロパート』が終わっただけと一人ごちて退散。 バンスナマジで侮れんので、油断できぬと言うプリンども。 バンスナ控え室、赤の女王プロデューサーに報告… 可能性の、その先を見せてみろと言うが…このシーンこそさ、アバンにぶちこむべきじゃね? 女王Pに見せますよ ↓ アリスピア襲撃 ↓ 女王Pの反省会で、ベスにバトンタッチ。 が、解りやすい気がするんだけどなぁ… なんでこうも、とっ散らかったシナリオにしちゃうのか。 更に現実の方で、Aパートで、なんか青プリンのバトル集再生中に気がついた、青プリンジャンキーだったが… ドック○クとの密会ブッチして、ずっと再生してたん?ってくらい暗い部屋で青プリンの勇姿を穴が空くほど観てる… ホンマね、とっ散らかりすぎだから…話題を少し絞って話作んなさいよ。 【予告】 相変わらず、楽しそうな、声優の小芝居挟めば、オタクは喜ぶだろうって、なめ腐った精神がマジでうざい。 声優さんは、キッチリ仕事して楽しそうなのは良いんだよ、ただそれが本編の活躍含めての話だよ。 【感想】 トンチキを絵に描いたような作品と誰もが認めるレベルになってしまった本作… もはや、成功は絶望的だろう、商品棚の在庫は、特価となっても売れ残り。 お世辞にも楽曲の販売も良いとは言えないものになる事だろう。 他人の威光に預かって、とりあえず楽して成功しようとした結果、王道シリーズと比べられる事になり、正攻法で実に正当な評価を受けて駄作と評されることになる… 実に真っ当な、惨敗を見せてくれる。
いいね!1件