大正時代を生きる青年、摩緒。“呪い”により900年生き続ける謎の陰陽師。 令和を生きる中学生の少女、黄葉菜花。幼い頃、家族と事故に巻き込まれ、自分だけが生き残った。 ある日、菜花が事故現場となった商店街の門をくぐると、 妖の蔓延る大正時代に迷い込んでしまう。 摩緒と出会った菜花は―― 「おまえ、妖だろう。」 摩緒にそう告げられ、自身の異変に気付く菜花。 二人には、同じ“呪い”がかけられていた――!! 摩緒と菜花は、連鎖する“呪い”に立ち向かっていく! それは、時代を喰らう“呪い”
©高橋留美子/小学館/「MAO」製作委員会