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猫のダヤン
シーズン1
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猫のダヤンの作品紹介

猫のダヤンのあらすじ

猫のダヤンは、元々は地球(アルス)で暮らしており、雪の魔法で地球からわちふぃーるどにやってきました。ダヤンはたくさんの動物たちと友達になります。タシルの街外れの森番の小屋に住み、うさぎのマーシィやわにのイワン、猫のジタン、ねずみのウィリーといった仲間たちと、不思議な国での冒険を楽しむようになったのです。 ダヤンは、地球にいた時の飼い主で友達のリーマちゃんを恋しく思うこともありましたが、わちふぃーるどでの新しい生活は、自由気ままで毎日が楽しくてなりません。

猫のダヤンの原作

池田あきこ

猫のダヤンの監督

作田ハズム

猫のダヤンの脚本

安達元一

猫のダヤンのキャラクターデザイン

池田あきこ

猫のダヤンの主題歌/挿入歌

倉木麻衣

『猫のダヤン』のエピソード情報

ダヤン、わちふぃーるどへ

ある雪の夜、猫のダヤンは、子供たちで賑やかな飼い主リーマちゃんの家を逃れ、雪のちらつく家の外に出ました。坂道の先の不思議な光に誘われたダヤンは、光の中に大きな扉を見つけます。そしてその扉を開くと、一面の銀世界の中たくさんの動物たちが、ダヤンを見上げて待っていました。そこは不思議な国「わちふぃーるど」だったのです。動物たちが立って歩き、言葉をしゃべるわちふぃーるどで、ダヤンは猫のジタンやうさぎのマーシィ、わにのイワンたちに迎えられ、ここで暮らしくことになりました。

ダヤンの誕生日(前編)

わちふぃーるどに来て3カ月が経ったダヤン。マーシィの誕生パーティから戻ったダヤンは、自分の誕生日を知らないことに気付く。ジタンの助言で、たくさんの貢ぎ物を持ってカシガリ山の三人の魔女の元へ行き、誕生日を見つけてもらうことに。こうして誕生日を見つけたダヤンは、初めての誕生日を心待ちにする。

ダヤンの誕生日(後編)

待ちに待った誕生日を迎えたダヤン。盛大なパーティーにしようと、友達をたくさん呼んだダヤンだったが、三人の魔女を招待することをすっかり忘れていた。怒った三人の魔女がダヤンから誕生日を奪うと、ダヤンは赤ちゃんになってしまう。ジタンとイワンの助けでなんとか元に戻ったダヤンは、二度とこのような無礼はしないと誓うのだった。

ダヤンのおいしいゆめ(前編)

ある朝、ダヤンのもとに夢を食べるバクが現れた。ダヤンの夢が一番おいしいと言うバクに、一緒に暮らすことを提案するダヤン。世話好きのバクとともに、昼寝し放題の楽しい共同生活を送るダヤンであったが、寝ることばかりを勧め、友達をも追い返すバクに少しずつ窮屈さを感じるように。ある日、夜遅くまで遊んだダヤンが家に帰ると…。

ダヤンのおいしいゆめ(後編)

すっかり昼寝をしなくなったダヤンに対し、空腹を我慢できなくなったバク。バクの切羽詰まった様子が怖くなったダヤンは、マーシィやイワンなどの家に泊まることに。そうして数日ぶりにダヤンが家に帰ると、バクはいなくなっていた。その日から毎日怖い夢を見て過ごすダヤンのもとに、南の島にいるバクから手紙が届く。

ダヤン、ふたたび赤ちゃんになる(前編)

ある朝、目を覚ますとまたしても赤ちゃんになっていたダヤン。三人の魔女の仕業だと考えるが、どうもそうではないらしい。ダヤンの歳を盗んだのは、ピクルス(魔女)のお付きの大ガラスだった。歳を取りかえすため、急に歳をとった人を探すマーシィ。小さくなってしまったダヤンが外に出ると、そこに見たこともない大きなうさぎが現れた。

ダヤン、ふたたび赤ちゃんになる(後編)

ダヤンが赤ちゃんになってしまった日の朝、大ガラスから歳を買ったのは、マーシィの弟・シームだった。早く大きくなりたいシームは、ダヤンをつぶしてしまう。ちょうどその頃、ダヤンの仕返しを恐れた三人の魔女が、あべこべ鏡で二人の歳を取り替えると今度はダヤンがシームをつぶし。。。無事に元に戻った二人は、ともに家路についたのだった。

ウィザーローク(前編)

ダヤンは拾った木に目と口を描き、「ウィザーローク」と名付け門番にした。ある日、お休みをもらったロークは原っぱで遅咲きのタンポポと友達になる。一日中おしゃべりをした二人は、また休みの日に会うことを約束。しかし約束の日、ロークが原っぱに行くと、タンポポは摘まれてしまっていた。あまりのショックにロークは枯れ木に戻ってしまい…。

ウィザーローク(後編)

ロークがいなくなって数日が経ったある日のこと。リスの家に届け物をしたイワンは、そこでロークが倒れているのを見つける。イワンはロークを連れて帰ると、家の前に転がしておいた。やがて雪が降り、春が訪れ、ロークの周りにはタンポポの花が咲いた。タンポポに起こされて目を覚ましたロークは、ダヤンの元へ帰り、また門番を務めるのだった。

ダヤンのすてきな午後

ある朝、空に何かを発見したダヤンは、急いで小麦粉を買いに行く。そしてマーシィと一緒に何やら料理を始めた。出来上がったのは、ダヤンが大好きなねずみパン。庭で空に浮かぶねずみの形をしたねずみ雲を眺めながら、大好物のねずみパンを頬張るダヤン。マーシィとダヤンのすてきな午後はゆっくり過ぎていくのだった。

ピノキオの左足(前編)

屋根の上で世界名作絵本を読んでいたダヤンはついウトウトして、絵本を落としてしまう。落ちた拍子に左足が折れてしまったピノキオが驚いて本から出てきた。ダヤンはピノキオを連れて、木工細工名人のイワンの家へ。足を直してもらったが、ピノキオはわがままし放題。疲れて眠ったピノキオをダヤンは絵本に戻さずそのまま寝かせてあげたが…。

ピノキオの左足(後編)

ダヤンのねずみパンを食べたピノキオが食べていないとウソをつくと、ピノキオの鼻はどんどん伸びてしまった。驚いたピノキオが今までの悪さを謝ると鼻は少しずつ元通りに。ダヤンはピノキオを本の中に戻そうとするが、ピノキオは嫌がる。そこへマーシィがやってきてピノキオの弱点をつくと、ピノキオは素直に絵本の中へ戻っていった。

ダヤン 妖精になる(前編)

ある日、イワンはタンポポに夢中なロークのためにホレ薬を作り、ダヤンに渡す。植物にしか効かないというその薬をダヤンは試しに飲んでしまう。すぐに吐き出すが、そこには一輪の花が。その夜、フォーンの森に連れて行かれたダヤンは、ホレ薬によってダヤンを好きになってしまったアネモネ王女の結婚相手にと、妖精の姿に変えられてしまう。

ダヤン 妖精になる(中編)

ダヤンの家を訪ねたジタンは、ダヤンがいないことに気付く。ジタンはイワンにホレ薬の話を聞き、イワンとロークとともにダヤンを探しに行く。その頃、フォーンの森ではダヤンとアネモネ王女の結婚式の前祝いで、みんなが一晩中踊り続けていた。朝になると、みんなは花に戻ってしまうので、その隙に帰ろうとするダヤンだったが…。

ダヤン 妖精になる(後編)

森から逃げ出したダヤンだったが、丸一日寝ていなかったのでその途中に寝てしまう。その頃、ジタンたちはダヤンが念のために落としておいた豆を手掛かりにフォーンの森にたどり着き、そこで眠っているダヤンを見つける。こうして、森を出たダヤンは姿も元に戻り、みんなと家に帰るのだった。

ダヤンのいちご摘み

ある日、森での散歩中、野いちごをたくさん摘んだダヤン。家に帰る途中、イワンやシーム、カドリーに出会い1粒ずつあげることに。もう誰にも会わないようにと走ったダヤンは、転んでしまう。すると、リスたちが落ちた野いちごを食べてしまった。落ち込んで帰るダヤンだったが、その夜、野いちごを食べたみんなはお腹を壊してしまう。

フォーンの森のファニィ

フォーンの森でキノコをとったダヤンとマーシィ。暗くなる前に森の出口を目指すが、いたずら妖精のファニィにだまされて出られなくなってしまう。呪文を解く方法を思い出したマーシィのおかげでなんとか森を出たダヤンだったが、森にキノコを忘れてしまった。ファニィは二人が忘れたキノコをおなかいっぱい食べたのだった。

雨の木曜パーティ(前編)

ドシャ降りの雨の中、カエルに会ったダヤンとジタン。雨の音が好きだと話すカエルにダヤンは、雨の木曜にネズミのウィリーの家で開かれるパーティへ誘う。木曜日を知らないというカエルに、二人は曜日のカレンダーを教えてあげる。その日からカエルは雨の日を楽しみに待ち…。

雨の木曜パーティ(後編)

ダヤンがカエルと約束してから3週間目の木曜、ついに雨が降った。ウィリーの家を訪ねたカエルは、お土産にカエル達を連れてきて雨の音の中にカエルの声を響かせた。雨の音に川の音、カエルの声、楽器の音色、くるみのカスタネットの拍子…。さらには三人の魔女もやってきて大演奏会! パーティは大成功となった。

水たまりの国(前編)

タシルの街を襲った大雨があがり大きな水たまりができた。水たまりをのぞきこんだダヤンは、その中に誰かの手を見つける。不思議に思い水面に手を触れると、水たまりの中に引きずり込まれてしまった。ダヤンはそこで迷子ののぼと出会い、母親を一緒に捜すことに。水面にのぼの母やジタンを見つけたダヤンが手を伸ばすが、ハネ返されてしまい…。

水たまりの国(後編)

ダヤンはのぼが持っていたガラスで光を反射させることにする。しかし光に気づいたマーシィまでも水たまりの中に引きずり込まれてしまう。そこへ三人の魔女の一人、ジンジャーがやってきた。ジンジャーのほうきから糸を垂らしてみんなで引っ張ることに。その糸をつかんだダヤンたちは、無事に水たまりから抜け出すことができたのだった。

ジタンの誕生日(前編)

ある日、ダヤンがジタンの家を訪ねると地下から雨の音が。地下室をのぞくと、そこではジタンの指揮に合わせてムジカと虫たちが弦を弾いていた。タマムシからジタンの誕生日に森で音楽会をやるという話を聞いたダヤンは、ジタンにも誕生日があったことにびっくりする。急いで家に帰ったダヤンは、みんなに内緒の手紙を書いて…。

ジタンの誕生日(後編)

ジタンの音楽会の日がやってきた。ジタンが演奏会場に行くと、そこにはみんなの姿が。するとダヤンたちはビンを吹く音で誕生日を祝う音楽を奏で、上空では三人の魔女がケムリで「Happy Birthday Jitan」の文字を描くのだった。サプライズに驚くジタン。そしてジタンの指揮で森の音楽も奏でられ、ジタンは久しぶりに誕生日を楽しんだ。

ダヤンと銀の道

これはダヤンがわちふぃーるどに来る前のお話。夜中に目を覚ましたダヤンはネバネバ光る銀色のリボンを見つける。それを辿っていくと、そこには光輝く大勢のカタツムリが。「月ヲヌケテ、イイトコロニイクンダ」と話すカタツムリたちが空へ乗り出すと、その後には銀色の道が続いた。ダヤンもカタツムリの後をついていくが、お母さんが恋しくなり…。

ハロウィンの夜

ハロウィンの夜、わちふぃーるどに家族がいないダヤンが一人寂しい気持ちで眠っていると、アルスに残してきた弟のジュダとカシスがカボチャの馬車で迎えにきた。パーティが開かれるという月に弟たちと行くと、そこにはダヤンの飼い主、リーマちゃんが。月のおばさんからツケでほうきを買ったダヤンは、みんなと楽しい時間を過ごすが…。

カシガリ山の収穫祭(前編)

タシルの街で、大昔にカシガリ山に住んでいた「大魔女セ」に感謝の気持ちを込めて供え物をささげるお祭りが始まった。大魔女のひ孫にあたる三人の魔女の末っ子ピクルスは祭りに参加したいが、姉の二人にみっともないと反対される。ピクルスは二人が眠った後、こっそり街に出ると、赤いずきんをかぶって変装し、お祭りを楽しむが…。

カシガリ山の収穫祭(後編)

供え物をささげにカシガリ山へ向かう一行の中にまぎれたピクルス。周囲は誰もピクルスだと気づかない。変装したピクルスをすっかり気に入ったイワンはピクルスに熱心に声をかける。みんなが清めの火を焚き、次の年の豊作を祈っている間にピクルスは帰ってしまう。その冬、イワンはかわいい赤ずきんのことばかり考えて過ごしたのだった。

秋晴れのタシル

暖かい秋のある日、屋根の上で昼寝をしているダヤンのそばを1枚の羽根が飛んでいった。羽根は三つ子の妹たちとお手伝いをするマーシィや川で釣りをしているシーム、森で木を切っているイワン、家でバイオリンの練習をしているジタンなどのもとを飛びわたると、ジタンの帽子の中で鳥になり家路についた。その間、ダヤンはずっと寝ていて…。

マージョリーノエルがやってきた(前編)

タシルの街に旅のサーカス団、マージョリーノエルがやってきた。巨人のイコロイに小人のネロイ、風を自在にあやつる風の結び目、七色の火をあやつるサラマンダーとサライダ、そして行列の最後には団長の大山猫と一緒にサーカスの花形のジタンが馬車に乗って登場した。みんなが夜の公演を心待ちにする中、ダヤンは風邪をひいてしまい…。

マージョリーノエルがやってきた(後編)

マージョリーノエルの公演は3日間だが、風邪で寝込んでしまったダヤンは2日目も見に行けそうにない。ダヤンが寝ていると、近くでサーカスの音楽が。なんとジタンがダヤンだけのためにキッチンサーカスを催してくれたのだ。すっかり元気になったダヤンは最終日、ついにサーカスを見に行く。そして大盛り上がりの中、公演は閉幕したのだった。

ヨールカの準備

12月、わちふぃーるどでは雪の神をたたえるヨールカのお祭りが催される。タシルの街はその準備で大忙しだ。イワンは森からツリーを調達し、ダヤンはウィリーと一緒にジンジャークッキーを作ることに。ジンジャーマンならぬネズミジンジャーを作ったダヤンたちはそれをツリーに飾り、みんなでヨールカを心待ちにするのだった。

ヨールカの白いお客さん(前編)

わちふぃーるど最大のお祭りであるヨールカの5日前、ヨールカの日にアルスからやってくる1匹の動物を迎えるため、北の動物たちが浜辺にやってきた。それを知ったダヤンたちは次々と浜を訪ね、彼らと楽しい時間をともに過ごした。北の動物たちとタシルの住民は、すっかり仲良くなり、間近に迫ったヨールカの日を楽しみに待つのだが…。

ヨールカの白いお客さん(後編)

ヨールカのお祭り当日、タシルの住民と北の動物たちはヨールカが執り行われる山の頂上を目指していた。頂上に着くと、さっそく雪の神をおこすために踊り始める。すると、空に現れたヨールカの扉が開きシロクマの赤ちゃんが落ちてきた。みんなは盛大なダンスでその白いお客さんを歓迎すると、その後、北の動物たちは北へ帰っていったのだった。

トロル川のリンドロン

シームを連れてトロル川に釣りにやってきたダヤン。川ではカワウソが魚をとっていた。2人も釣りざおで魚を釣ろうとするが、なかなか釣れない。ダヤンはシームを促し、幻の魚リンドロンが大量に釣れたと一緒に歌を歌い始める。カワウソたちはその見えない魚に興味津々。ダヤンとカワウソたちはリンドロンと川の魚を取りかえることにするのだが…。

スカンクの悪巧み

家が埋まるほど雪が積もった日、煙突から家に入ろうとしたダヤンはそのまま落ちて気を失ってしまう。しかしそこはスカンクの家で、スカンクの家族はダヤンを食べる相談を始めた。目が覚めたダヤンはその話を聞いてびっくり。逃げようとすると目の前には肩車をしたスカンクの家族が。それが大きな化け物に見えたダヤンは天窓から逃げ…。

シームとどんぐりの兵隊

マーシィとシームとピクニックに来たダヤンは、どんぐりに顔を書いて言うことを聞く人形を作ってみせた。それを見たシームはたくさんのどんぐりで兵隊を作るが、川を渡ると顔が消え、ただのどんぐりに戻ってしまった。消えないクレヨンを探しに家に帰ったシームがまた戻ってくると、どんぐりはイワンによって焚き火の燃料にされていて…。

オーロラの切れ端

風の結び目が、冬の仕事をしにタシルの街へやってきた。風の結び目はダヤンとマーシィに、みんなでオーロラの切れ端を好きな色に染めて小さなオーロラを作ろうと誘う。次の日、湖に集まったみんなが切れ端を風にあてて広げると、綺麗なオーロラが現れた。さらに風の結び目が布の端を結ぶと夜空に色とりどりの本物のオーロラが広がったのだった。

からまつ林の木鬼影鬼(前編)

フーピィに連れられてダヤンはみんなとからまつ林で木鬼影鬼をすることに。木鬼影鬼は鬼に自分の影を踏まれたら鬼を交代する遊びで、鬼以外は影を踏まれないよう、木の影に自分の影を隠して逃げるのだった。ダヤンたちが楽しく遊んでいると、からまつたちが木鬼影鬼を見ようと集まってきて、そのせいで辺りは真っ暗になってしまい…。

からまつ林の木鬼影鬼(後編)

森が騒がしいことに気づいた三人の魔女は、理由を知るために代表してピクルスがその様子を見に行くことに。ダヤンたちから事情を聞いたピクルスは光の球を投げて辺りを明るく照らすと、影を作った。その影でダヤンたちは日が暮れるまで遊び、木鬼影鬼を見ることができたからまつたちも、すっかり満足したのだった。

スリックさんのゆううつ

スリックさんは長く一人でいたせいで、ふさぎの虫にとりつかれてしまう。さらには、なげきやねたみの虫なども次々とやってきた。様子を見に来たダヤンたちにも虫がとりつく始末。そこへ月のおばさんがやってきて自分にとりついてくれと言うが、嫌がる虫たちのためにスリックさんは勘弁してくれと頼み、結局その後も彼らと仲良く暮らすのだった。

猫になって猫会議(前編)

ダヤンは、夕陽の金色を瞳に分けてもらうために猫の島で開かれる猫会議にマーシィやイワンたちを連れてきた。魔女からもらったニャードロップで猫になったみんなとなまけものの木の上でなまけていると、自然とみんなの喉がゴロゴロ鳴り始めた。しかし、イワンの喉の音があまりに大きく、地下で眠っていた「千年なまけ」を起こしてしまい…。

猫になって猫会議(後編)

ジタンが猫の島に着くと、なまけの気で島はすっぽり覆われていた。なまけものの木に体が取り込まれているダヤンたちの姿を見たジタンは、ダヤンの足の裏をくすぐって笑わせることに。するとそれが千年なまけにまで伝染し、大笑いした千年なまけは霧になって消えてしまった。こうして無事、ダヤンたちは夕陽の金色を瞳に分けてもらったのだった。

マーシィとお父さん(前編)

マーシィがまだ幼い頃、のん気者のマーシィのお父さんはトール山に金が出たという話を聞き、ひと山当てるために家を出ていってしまった。その後、生まれた三つ子の妹たちの面倒を一生懸命見ていたマーシィは、誕生日にはお父さんが帰ってくると信じて、その日を心待ちにするのだったが…。

マーシィとお父さん(後編)

誕生日におめかしをしてお父さんを待っていたマーシィだったが、三つ子の妹たちにお願いされて散歩に行くことに。しかし雨に降られて、せっかくのおめかしが台無しになってしまう。泣きじゃくるマーシィだったが、お父さんがキレイな金細工を持って帰ってきたので、すっかり笑顔を取り戻したのだった。

イワン、はじめてのたび(前編)

ある日、ダヤンたちはイワンの子供の頃の話を聞くことに。アルスの動物園で生まれたイワンは、小さな動物園で暮らすのが嫌で、ママに聞いた動物の国に行くためコウノトリのシュービルさんを訪ねたという。イワンは置いていかれないようにシュービルさんのカバンにもぐりこんだものの、そのまま眠ってしまって…。

イワン、はじめてのたび(後編)

シュービルさんにママから渡されたうろこを見せたイワンは、わちふぃーるどに連れていってもらうことに。しかし、重量オーバーで森に落ちてしまう。その日から森が自分を育ててくれたと話すイワンに、ダヤンは誕生日を聞く。イワンの誕生日当日、森を訪ねたダヤンは、森中の花が一斉に咲き、イワンの誕生日を祝うのを見て感動するのだった。

かしこい手紙

ダヤンの家でみんなとお茶を飲んでいた郵便配達員のギヴが配達の続きをしようと外に出た瞬間、手紙が風で飛んでいってしまった。マーシィやイワンたちがギヴと一緒に手紙を探す中、ダヤンは家の中でお茶を飲みながらさぼっていた。その頃、最後の一枚はジタンの所まで飛んでいき…。

なまずの駄菓子屋(前編)

フーピーとともに、なまずのおばさんの駄菓子屋にやってきたダヤン。無愛想なおばさんが初めてのお客さんにだけは自分から話しかけるのを知ったダヤンは不思議に思う。別の日、前日の大雨で水浸しになった駄菓子屋を訪ねたダヤンたちに、おばさんは泣きながら息子の話を始めて…。

なまずの駄菓子屋(後編)

なまずのおばさんの話では、7年前に息子のカイを亡くした時、亀から7年経ったら息子が生まれ変わると聞いたという。それから息子が好きだったお菓子を作って準備をし、駄菓子屋を開いたと話すおばさんの前に、「川に生まれ変わった」というカイの声とともになまずの形の水のコブが現れ…。

時の流れ星

時の流れ星に願い事をすると願いが叶うと言われているパシュールナイトの夜、綺麗な流れ星を近くで見たいとダヤンがつぶやくと、ダヤンの体は流れ星のもとへ。ダヤンが流れ星に乗って空を駆けていると、「お兄ちゃんに会いに行く」という白い子猫と出会う。次の日、ジタンに子猫の話をしたダヤン。窓辺にはジタンと子猫の写真が飾ってあり…。

影たちのお祭り(前編)

満月が輝く夜、自分を呼ぶ声に眼を覚ましたダヤンは、その声が自分の影だということに驚く。今日は年に1度の影たちのお祭りで、1日だけ自由になれるという。ダヤンは自分の影にチップと名づけると、影たちのお祭りを見に行くことに。そこではみんなの影たちが楽しく過ごしていたが、ノエルという影がみんなを影の国へさらおうとしていて…。

影たちのお祭り(後編)

ダヤンは影たちを引きとめようとジタンとともにみんなを起こすと、ダヤンとみんなは影たちのもとへ、ジタンは月のおばさんに応援を頼むことに。ダヤンたちが影たちを引き止めているとジタンの演奏で音楽が流れ、みんなが踊り始めた。そんな中、日が昇り、ノエルは溶けて消え、動物と影たちはカカトを合わせ無事に元どおり一体となったのだった。

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