
白楼国の後宮で働く女官・晧茉莉花の特技は「人より物覚えがいい」こと。 倉庫に置かれた物の場所、書籍の名前と内容など、一度見るだけで完璧に覚えることが出来る。 そんな中、同僚の代理で名門子息のお見合いの練習相手に任命された茉莉花。 指定された場所へ行くと、そこにはなぜか、容姿端麗で文武両道、完璧な白楼国の皇帝・珀陽がいた。 彼女の類まれなる記憶力に興味を持った珀陽に見初められた茉莉花は、度々呼び出されるようになり…… 端役の人生を歩むつもりだった少女が、やがて国の希望へと成長していく物語。
©石田リンネ・Izumi/KADOKAWA/「茉莉花官吏伝」製作委員会 ©Rinne Ishida・Izumi