もはや別物。
脚本代わってるのね。
序盤は良かった。
朱子が収監されてたり、初期メンツが外務省所属と分かりワクワクした。
けどメインストーリーの進みが遅い。
CMと合わせて60分×8話もあるくせに、ビフロストとの決着は劇場版にお預けという始末。
戦闘シーンは良かったけど、毎話60分ある弊害なのか尺を毎回沢山使ってる。
なので結局メインストーリーの進みは30分アニメと変わらない。
(というか劇場版にお預けなのでもはや30分アニメにも劣る)
メインストーリーに派生する各話で、サブプライムローンやら移民問題、宗教と沢山詰め込まれてて、そもそもストーリー理解について行けない人多そう。
そもそもメンタルトレース頼みで解決するのは、無理にこの作品でやらなくても良かったような‥
基本的に新キャラの味方と敵で話が進み、2期みたいにシビュラシステムやドミネーターの特徴も活かされず、1期のような自動お着替えコンパクトで便利な近未来を見せてる訳でもない。
執行官と監視官がほぼ新キャラで埋め尽くされてるのに、
W主人公にフォーカスするせいで、執行官の深堀りが浅い。
フォーカスする割に劇場版でW主人公の課題はあらかた解決しそうで、世代交代って訳でも無さそう。
なのでもはやスピンオフ。
あと教祖代行のトーリのように、エターナルホワイトで犯罪係数を低くしたまま行動できる人間への対策って何もないままで、未解決なのかがよく分からなかった。
霜月は成長。
話が分かるようになった。
けどあの人、許可出しと命令、外務省と口ケンカしかしてないポジションに成り下がったのは残念。