映画ケーン

無彩限のファントム・ワールドの映画ケーンのレビュー・感想・評価

3.9
圧倒的なテンポ感とキャラの可愛さ、神がかった乳揺れ。面白い。流石京アニ!

『メイドラゴン』の乳揺れはエロくないのに、今作はエロい、っていうアニメ技術の高さw

ただ、他の作品を見ても、この監督はやりたい事とか無いんだな、って感じた。凄く誠実な作りをしてるから、一定以上の面白さは必ずあるんだけど(『CLANNAD』を除いて)。

もっとキャラの人間の部分が見たかった。ファントム退治をしてるとこに軽い「萌え」と揺れがあるだけ、って感じ。

12、13話は「もう1人の母」みたいなテーマなんだけど、台詞で取って付けた様だし、1話完結(今回は2話分)だから、無理に感動みたいなのをやらない方が安っぽくならなかったと思う。

面白いし楽しいんだけど、中身がなかった。


番外編を観てから書こうと思ってたけど、観るには円盤を買うしかない…。
番外編は水着が裸に見える呪いにかかるという素晴らしい回みたい。み、観たい…!
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